群馬県太田市の清水聖義市長が政府のコロナ対策で予定されている一人あたり10万円相当の給付金について、クーポンなどは一切使わずに全額現金で給付する方針を固めたことが分かりました。
政府は最初の5万円だけを現金給付にして、残りの5万円はクーポンなどを活用すると表明。事務経費で900億円ほど追加費用が必要になることが問題視されていましたが、岸田首相は予定通りに給付金を実施するとしていました。
しかしながら、太田市の清水聖義市長は市民の利便性を優先するべきだとして、NHKの取材に「クーポンで使い方を限定するのは国民を信じていないことになるので使い方はすべて国民に委ねていいと思う」とコメントし、クーポンを使った現金給付は行わない考えを示しています。
太田市の現金給付はネット上でも大絶賛され、大手SNSのツイッターで話題のニュースとして注目を集めていました。
政府側はあくまでもクーポンで給付するとしていますが、クーポンは事務経費で無駄金を使う上に、明らかに現金と比べて用途が限定されます。
貯金に使われるなど批判する意見もありますが、それ以上の経済効果が大きく、本来ならば無条件の現金給付を国が率先してやるべきです。
政府が経済対策に盛り込んだ18歳以下への1人当たり10万円相当の給付について、群馬県太田市の清水聖義市長はNHKの取材に対し、全額を現金で給付する方向で調整する方針を明らかにしました。
政府は所得制限を設けたうえで、18歳以下を対象に1人当たり10万円相当の給付を行うことにしていますが、5万円は現金で、残りの5万円相当はクーポンを基本に給付する方針です。
期限付きクーポンは、国民の消費意欲が低いことを自覚している証拠。財布の紐の固さは将来不安の裏返し。明日も10万入るなら、今日の10万を出惜しみする必要はない。 https://t.co/Kip6lauOZe
— kotaro91 (@kotaro9110) December 7, 2021
清水聖義群馬県太田市長「クーポンで使い方を限定するのは国民を信じていないことになるので使い方はすべて国民に委ねていいと思う。現金で支給しても食事や塾の費用などで最終的に子どものために使う世帯がほとんどなはず」
これが政治家よな。全首長に後に続いてほしい。 https://t.co/dyC0uYZ8vq
— リフレ女子 (@antitaxhike) December 6, 2021
引き続きリツイート求む。自治体のリーダーは太田市長に追随すべきです。 https://t.co/oZRcZ0HCU1
— うどのたいぼく (@udonotaiboku23) December 7, 2021
いいなぁ。
ウチ、自粛で仕事減って、給付金は一旦生活費で消えたけど、そのあと私が仕事いただけるようになったから数ヶ月後に貯金は増えた。毎回報道される貯金額の推移の話、必ず給付金と関係してるわけじゃないのではと思ってしまう。だから現金のほうがいい。 https://t.co/01Aca7NReS
— SATO@踊りたいwebコーダー (@aysato_2021) December 7, 2021
はい、刷った分無駄になります
分かってんな公明党 https://t.co/KbzFWH9Qwa— Ø#𝒎𝒐𝒓𝒊𝒎𝒐𝒕𝒐☀️⊿🐑 (@morimoto_cAif) December 7, 2021
>市民から「クーポンでは使いづらい」といった声が多く寄せられたことから決めたということです。
まさにこれだよな。>「クーポンでは使いづらい」 https://t.co/eofzAhqqWW
— コタ-2 (@kota2yukiwo) December 7, 2021
吉村知事の罵詈雑言ではなくこっちの方が100倍有効な意見。
(群馬県太田市 清水聖義市長) https://t.co/SPjfKYqQAC— 告天子 (@hibari_sun) December 7, 2021
ぶっちゃけクーポンとかもらっても使わないから
私目線ただの利益誘導と利権にムダ金つかってんなぐらいにしか思わん。
ニーズと一致するときのみ使われるのがクーポン。
一致する人だけ得をする。 https://t.co/2M3iwouluW— ぴこぴこぼたん子龍 (@AbidingGame) December 7, 2021
これが与党議員と地方の議員の違いなんだよね。
岸田さん、国民の声を聞くんじゃなかったのかいな。 https://t.co/ftOioqrIJy— まるみん(客) (@marumin0321) December 7, 2021
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