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途上国に3000億円以上の支援、岸田首相が表明!日本国内ではケチるのに?首相「多くの子供たちが栄養不足で苦しんでいます」


*官邸
12月7日に岸田文雄首相は「東京栄養サミット」で講演を行い、その中でアフリカなどの発展途上国に計3000億円以上の資金支援を行うと表明しました。

演説の中で岸田首相は「我々が栄養問題に向き合うとき、誰一人取り残してはなりません。日本は、栄養問題に全力で取り組み、人類の未来に貢献していきます」と述べ、発展途上国に向けて3年間で3000億円(28億ドル)以上の栄養に関する支援を行うと発表。
更に合わせて、変異株のオミクロン株も考慮して、アフリカに対して国際機関などを通して1000万回分のワクチン供与を行うとしています。

このサミットで岸田首相は持続可能な農業を促進するというSDGs(持続可能な開発目標)を掲げ、2030年までに飢餓を終わらせたいと熱弁していましたが、実際には日本国内でも栄養不足で困っている子供は多く居るわけで、岸田首相の表明は国内で物議を醸していました。

 

栄養失調の子供支援、途上国に3000億円 岸田首相が表明
https://mainichi.jp/articles/20211207/k00/00m/010/244000c

岸田文雄首相は7日、日本政府主催で同日開幕した「東京栄養サミット」で講演し、栄養失調に陥っている途上国の子供らを支援するため今後3年間で3000億円以上の資金支援を行うと表明した。新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の猛威に苦しむアフリカ諸国に約1000万回分のワクチンを提供する考えも明らかにした。

 

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