*石原伸晃氏
自民党の石原伸晃元幹事長が、就任したばかりの内閣官房参与を辞任すると表明したことが分かりました。
石原氏は衆議院選挙で落選した後に岸田文雄首相の意向で内閣官房参与となりましたが、それとほぼ同時期に石原氏が代表を務める党支部が60万円余りの「雇用調整助成金」を受け取っていたことが発覚。
これによって世論の反発が強まり、野党からも追及の動きが出ていましたが、石原氏はこうした状況を踏まえ、先程に内閣官房参与の辞表を提出したと報じられています。
内閣官房参与となってから僅か数日での辞任となり、臨時国会で岸田首相の任命責任も問われることになりそうです。
自民党の石原伸晃元幹事長は、みずからが代表を務める党支部が60万円余りの「雇用調整助成金」を受け取ったことに与野党から批判が出ていることなどを踏まえ、先に就任した内閣官房参与を辞任しました。
石原参与が辞任 https://t.co/Xr12B1CtCO
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) December 10, 2021
【NHKニュース速報 18:10】
自民・石原元幹事長が内閣官房参与辞任
党支部 雇用調整助成金受領で批判受け— 特務機関NERV (@UN_NERV) December 10, 2021
自民党の石原伸晃元幹事長が代表を務める政治団体が、新型コロナ対策の助成金を受給していた件が、国会でも追及されそうです。
野党幹部らが批判を強めています。内閣官房参与起用の是非も問われそうです。#石原伸晃#助成金受給#野党幹部らが批判#国会追及#内閣官房参与起用の是非 pic.twitter.com/KXfhpPLGCn
— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) December 10, 2021
1997年の第2次橋本改造内閣は、ロッキード事件で有罪が確定した佐藤孝行を総務庁長官に任じ、世論の非難を浴び、佐藤は12日間で辞任。改造前の50%前後から30%台に急落し、翌年の参院選惨敗の一因となり、内閣総辞職となった。その先例を思い起こす人も多いのでは。https://t.co/TFn10Ck4uX
— 内藤陽介 (@naito_yosuke) December 10, 2021
生活保護受給者を「ナマポ」と揶揄しておいて、ノブテル自身は衆院選落選後に「内閣官房参与」で食い扶持ゲットですか…なにそれ…
#石原伸晃の内閣官房参与任命に抗議します— くま(脱力系)🌹 (@hawks__fan) December 4, 2021
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