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【警戒】札幌と小樽で過去最多の降雪量に!50センチ以上の大雪、全国的に真冬の寒さが継続へ


*気象庁
日本海側を中心にして、猛烈な寒波の影響で記録的な積雪となっています。

12月17日夜から日本列島では強い冬型の気圧配置となり、北海道や新潟県、長野県などで積雪を観測。
24時間の降雪量は札幌市中央区で55センチ、小樽市でも53センチを記録し、いずれも統計開始以来の最大値となりました。

東京都や大阪府、名古屋市のような大都市圏においても最低気温が1℃程度まで落ち込んでおり、今シーズンで一番の冷え込みになっています。

これから2日ほどは寒気が停滞する影響で寒さが継続する見通しで、明後日まで日本海側を中心に局地的な大雪や吹雪が続きそうです。
全国的な寒さは月曜日になると少し和らぐと予想され、それまで防寒対策は入念にしておいたほうが良いと思われます。

 

気象庁 大雪と気温情報
https://www.jma.go.jp/bosai/#pattern=rain_snow&area_type=japan&area_code=010000

日本海側中心に積雪急増も 各地で50センチ超 吹雪など警戒を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211218/k10013393211000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

強い冬型の気圧配置の影響で日本海側を中心に雪と風が強まり、積雪が急増したところもあります。
18日午後には大雪のピークは越える見通しですが、吹雪や吹きだまりによる交通への影響のほか、高波に警戒が必要です。

大雪、札幌と小樽で過去最大の降雪量…群馬・三国峠では一時160台が立ち往生
https://www.yomiuri.co.jp/national/20211218-OYT1T50092/

 強い冬型の気圧配置の影響で、北海道の日本海側では18日朝にかけて記録的な大雪となった。札幌管区気象台によると、24時間降雪量は札幌市中央区で55センチ(午前5時時点)、小樽市で53センチ(同2時時点)を記録。いずれも1999年の統計開始以来の最大値となった。北海道では、19日にかけても降雪が続く見通しで、同気象台は、猛吹雪や吹きだまりによる交通障害に警戒を呼びかけている。

 

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