1月6日の大雪の影響で首都圏の各地で転倒事故やスリップ事故が多発しています。
東京消防庁のまとめだと、1月7日昼の時点で歩行者や自転車などの転倒事故は215人が報告され、病院に搬送される人が続出しているとのことです。
昨夜の大雪が中途半端に溶け、それが低温によって固まったことでアイスバーン状態になっている道路が増えています。
車のスリップ事故も多く、首都高速道路では一部の区間が通行止めとなっていました。
東京の品川区八潮では午前8時ごろに軽自動車が横転する事故が発生、国分寺市の交差点でも路線バスがスリップして近くの住宅に突っ込む事故が起きています。
アイスバーン状態はしばらく続く見通しで、夜の移動時もスリップ事故や転倒事故に注意が必要です。
都内では6日から7日にかけて、雪の影響とみられる歩行者や自転車の転倒が相次ぎました。
東京消防庁によりますと、6日の降り始めから7日午前9時までに9歳から97歳までの男女合わせて215人が頭や腰を打つなどのけがをして病院に搬送されたということです。
6日大雪となった関東では、7日朝は氷点下の厳しい冷え込みとなっていて、雪が残り路面が凍結しているおそれがあります。
交通への影響や事故などの状況をまとめています。
全日空9便欠航 ソラシドエア スカイマーク茨城便も(11:00現在)
空の便は、全日空の羽田空港と大阪や福岡などを結ぶ合わせて9便、ソラシドエアの羽田空港と宮崎と熊本を結ぶ2便が、欠航しました。
タクシーがスリップし店舗に突っ込む 東京 北区https://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20220107/1000074748.html
東京・北区では7日午前、タクシーがスリップして不動産会社の店舗に突っ込みました。
乗客の女性が首の痛みなどを訴えているということで、警視庁は路面の凍結が原因とみて調べています。
<雪道で転ばないための心得>
普段は雪の少ない地域で雪が降ると、積雪や降路面凍結により滑りやすくなり、歩行者の転倒事故が増えます。
凍った雪道を安全に歩くための心得をご紹介します。https://t.co/Jv0yC5sSfE pic.twitter.com/AUtF08ehXS— ウェザーニュース (@wni_jp) January 6, 2022
おはようございます。1月7日(金)クロさんです。昨日の降雪の影響で、都内では路面が #アイスバーン 状態になっている箇所が多くなっています(画像参照)。転倒事故を回避のため、通勤や外回りの際は時間に余裕を持ってご移動ください。今後1週間以内はアイスバーン事故に要注意。 pic.twitter.com/EtVk0XL9u0
— クロさん (@OER2052F) January 6, 2022
【転倒注意】
ふだんあまり雪が降らない都市部で突然の雪が降ると、転倒する人が続出します。街中で滑りやすい場所を知っておくだけでも転倒事故を防ぐのに役立ちます。
札幌市のウインターライフ推進協議会の金田安弘さんに、街中にある滑りやすい場所を教えてもらいました。https://t.co/SkgDDKNMlx pic.twitter.com/2Nw3hvg5lH— ウェザーニュース (@wni_jp) January 6, 2022
雪に慣れたペンギンでも転ぶ時は転びます😭(旭山動物園にて)
気をつけてな😭ツルツルならないとは思うけど…
お年寄りは今日は出歩いたらアカンです pic.twitter.com/cCFmiP85nW— ゆんゆん17 (@yunyunyunyun) January 6, 2022
路面がパリパリ凍っています
転倒事故にお気をつけ下さい pic.twitter.com/sPoR7Xjxy0— 🎹ちゃーりー☔🐈🏎️🥊 (@charley_ita) January 6, 2022
【今日、出かける前に読む】
普段雪に慣れてないみなさん(私も)。
歩く時は、本当に転倒に注意しましょう。歩道橋やバス、タクシー乗り場周辺など…雪が積もった時の転倒事故を防ぐには、注意点をまとめてあります。忙しい朝ですがご一読を。
▼注意点を読む▼https://t.co/ZkNpivx9kl
— NHK広報局 (@NHK_PR) January 6, 2022
関東の皆様にお願いです。路面凍結にマジで気をつけてください。今朝は広く氷点下で雪が残っており、アイスバーンなど路面の凍結している所もあります。夏タイヤでの車の運転は極めて危険です。歩行時の転倒にも要注意です。無理せずテレワークに切り替えるなどして、安全にお過ごしください。 pic.twitter.com/qvFQkcVNAH
— 荒木健太郎 (@arakencloud) January 6, 2022
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