*BBC
1月15日に南太平洋のトンガ近海で発生した大噴火について、噴火の規模が1000年に一度レベルの記録的な大噴火だったことが分かってきました。
トンガ近海の大噴火では日本でも衝撃波と見られる気圧の変化を観測したほどで、一時的に2.5ヘクトパスカルの気圧変化が日本各地で観測されています。
世界各国でもトンガ噴火の影響と見られる低周波音を捉えており、地球全体を揺るがすほどの大噴火となりました。
また、津波も日本やアメリカ、ニュージーランド、オーストラリアなどの各国で観測し、沿岸部に大きな被害を与えています。
今回の大噴火によって地球の気温が低下するのではないかと言われているほどで、大なり小なり日本もトンガ大噴火の絵右京を受けることになりそうです。
噴火「1000年に1度」規模か
https://news.nifty.com/article/world/worldall/12145-1423160/
【シドニー時事】南太平洋の島国トンガ付近の海底火山で15日に起きた噴火で、同国や周辺諸国のほか日本や米国など太平洋沿岸の広範な地域に津波が押し寄せた。トンガは通信インフラが遮断され、被害の把握や安否確認が難航。噴火した火山は昨年12月ごろから活動が活発化しており、一部の専門家は「1000年に1度」の大規模噴火との見方を示している。
トンガ大規模噴火 世界各地で気圧変化や低周波音を観測
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220116/k10013434161000.html
トンガ付近の海底火山で起きた大規模な噴火のあと、世界各地で気圧の変化や低周波音を観測したという報告が相次いでいます。
トンガからおよそ1万7000キロ離れたスイスに本部があるWMO=世界気象機関は、スイスの観測所で2.5ヘクトパスカルの気圧の変化を確認したと公式ツイッターで明らかにしました。
<トンガの火山噴火の衝撃波か>
今日15日(土)の20時から21時過ぎにかけて、日本全国で一時的な気圧変化が見られました。火山島フンガトンガ・フンガハアパイが午後に噴火した時の衝撃波が到達した可能性があります。https://t.co/p4ofQT1pC8 pic.twitter.com/yEVBFzVxCH— ウェザーニュース (@wni_jp) January 15, 2022
トンガでの噴火に伴う気圧変化をスマートウォッチの高度計が10mの誤差として記録 pic.twitter.com/j6nO6MuYBY
— にせぽこ (@FalsePoco) January 15, 2022
九州3県と東北の宮城の気圧変化。20時50分頃から同じように気圧グラフが動いている… pic.twitter.com/9kTlLKqMoi
— Ryu/気象垢 (@sakoMG1006) January 15, 2022
噴火で急激な気圧変化で潮位の変化って、いやほんと何それ。
こんな意味不明で前代未聞の珍現象を前に、「地震の津波ではないことは分かっているが、津波警報/注意報の仕組みを使って皆に知らせる」を咄嗟の判断で行ったのは本当にすごいな……。— ボマー (@bomber_bookworm) January 15, 2022
【噴火の気圧変化で潮位上昇か】https://t.co/mOgxWitkqj
気象庁は16日、津波警報・注意報を発表。気象庁は、津波警報・注意報を出した理由について、トンガ付近で発生した噴火による気圧変化などによって、潮位が上昇した可能性があるとして、「通常の津波とは違う」と説明している。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 15, 2022
そういえばサーバルームに仕掛けているどこでもセンサーには気圧センサーも付いていたっけなと、データを引っ張り出してみたら、トンガ噴火による気圧変化が見事に観測されていました。青葉山も世界とつながっていたようです。 pic.twitter.com/OHU2JPoOVA
— Hideaki_npc (@hgot07) January 16, 2022
まさかと思って各地の気圧の変化を確認してみたら、父島も東京も札幌も似たような変動を観測してるみたい。
しかも、父島→東京→札幌の順に時間差で。。 pic.twitter.com/IUkOG23fJy— くげーる (@kuge_3776net) January 15, 2022
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