*防衛省Twitter
先週に大噴火が発生した南太平洋のトンガに日本からの緊急支援物資が到着しました。
緊急支援物資の第一陣は飲料水3トンで、駐日トンガ王国大使館は「今日トンガに日本からの緊急援助物資第一弾として飲用水3トンが届きました」とコメントし、日本への感謝のメッセージを伝えています。
日本が派遣したのはC130輸送機2機やおおすみ型輸送艦で、まずは航空機で輸送した物資が到着した形です。
トンガは大噴火と津波の影響で深刻な物資不足が発生しており、インフラ関係の設備も破損していることから、食料や水がトンガの全域で不足しています。
NHKの記事にも「ほぼ99%が灰で覆われていて、農作物への被害がでているほか物流がとまっている。食料が不足し、水も足りていない」と書いてあるほどで、世界各国に長期的な支援をトンガ政府は求めていました。
1月22日の時点でトンガ周囲の火山活動は小休止していますが、再び大きな噴火が発生する恐れもあり、依然として現地は緊迫した状況が続いています。
トンガの海底火山噴火から1週間 「長期的な支援が必要」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220122/k10013445121000.html
トンガで勤務する男性「現地はほぼ灰で覆われている」
1月15日にトンガ付近で発生した大規模な海底火山の噴火から1週間となる中、現地では、オーストラリアとニュージーランドが、20日から軍の航空機や艦船で飲料水や通信機器などの支援物資を届けているほか、日本の自衛隊の輸送機も22日午後、現地に到着し、初めて飲料水を届けるなど支援活動が本格化しています。
# 自衛隊 は、 #トンガ 王国国際緊急援助活動を実施しています。写真は、C-130輸送機が、豪州のアンブリー空軍基地から支援物資を輸送するため出発の準備を行っている様子です。#トンガの一日も早い復興と持続的な発展のために pic.twitter.com/m4KP9Zy976
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) January 22, 2022
本日(22日)、 #トンガ 王国 #国際緊急援助活動 航空隊のC-130輸送機1機が、飲用水約3トンをトンガの皆様にお届けました。自衛隊はトンガの一日も早い復興と持続的な発展のため、豪州等と緊密に連携して全力で取り組んでまいります。写真は、クルーが日本の緊急支援物資として国旗を準備する様子です。 pic.twitter.com/5HgaNRZdje
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) January 22, 2022
今日トンガに日本からの緊急援助物資第一弾として飲用水3トンが届きました。物資は航空自衛隊の輸送機によって輸送され国際協力機構(JICA)を通じて配給される予定です。
— 駐日トンガ王国大使館 Tonga Embassy Tokyo (TET) (@TongaEmbTokyo) January 22, 2022
【支援】トンガに自衛隊の輸送機が到着、飲用水3トンを輸送https://t.co/cB9wUT331w
防衛省によると、航空自衛隊のC-130輸送機1機は、拠点としているオーストラリアのアンブリー空軍基地を出発し、トンガのファアモツ空港に到着した。飲用水約3トンを輸送し、トンガに届けたという。 pic.twitter.com/cfJgTzNilH
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 22, 2022
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