*中央構造線
1月22日に西日本の日向灘で発生した強い地震について、日本の巨大な断層帯である「中央構造線」と連動しているのではないかと指摘する声が相次いでいます。
中央構造線とは西南日本を九州東部から関東へ横断する断層で、その規模は世界トップクラス。いわゆる南海トラフ巨大地震の予想域も中央構造線の一部であり、ここ数十年で発生した大きな地震の多くは中央構造線付近で発生しているのです。
熊本地震や阿蘇山噴火、今回の日向灘地震など中央構造線とある程度の連動性が見られ、地殻変動の起きている場所も西から東に少しずつ移動しています。
気象庁も日向灘地震でもう少し規模が大きければ南海トラフ巨大地震の本格調査を行う予定だったと伝えていますが、それ程までに事態は切迫していると見てよいのかもしれません。
また、南海トラフ巨大地震ではなくても、熊本地震や阪神淡路大震災など別の大地震が起きる恐れもあり、中央構造線の地殻変動は引き続き注意が必要です。
*日向灘地震で伊方原発は停止せず、稼働をそのまま維持。原発もリスク要因。
日本全国 拡大 最新7日間 の震央分布図
https://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja
地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/
地震怖かったーーー💦💦
これで震度5強ですか。。。
キッチンにあったほんだしの瓶も驚いて転がってきた笑笑#地震 pic.twitter.com/YgHG9kphWY
— ぎんがりあん★げそすたー🦑 (@gingatandx) January 21, 2022
余震は少し続くかもしれません。
また、豊後水道奥の瀬戸内海寄り(中央構造線付近)や、大分県内陸部、宮崎県沖〜日向灘でも、同程度の発震があっても不思議はないかと思います。
今回の発震は図の破線の内側ですが、その外側も注意です。 pic.twitter.com/OTvlncPQHt— IMAGINE 〜Above us only sky〜 (@nekofighter21go) January 21, 2022
今回の震源地に近い伊方原発。ぼくは長く反対運動していたから、ハラハラするのは30年以上になるが、慣れることはない。
海洋性プレート地震に気づき、活断層性の地震に気づき、中央構造線が活断層だと気づいた。
しかしそれらの知見の前に設計された原発が稼働中。
愚かだ。
https://t.co/HGZIe9pB3q— 田中優の「持続する志」9/2「地球温暖化/電気の話と、私たちにできること」 (扶桑社新書)緊急出版! (@YuTanaka_jizoku) January 22, 2022
最近、熊本地震といい、阿蘇山噴火といい、今日の地震といい中央構造線の断層のやらかし具合が目に余る。
中央構造線の活発化で、南海トラフが刺激されないのだろうか?津波がきたら、原発も大変な事になる。 pic.twitter.com/JBi2NTAM7y— TSUBO (@tsubo2000) January 21, 2022
日向灘は中央構造線だから揺れが続くようならちょっと注意だな😐 pic.twitter.com/1UMpWWBzrw
— 🆂🅰🆃 (@satokoc4u2) January 21, 2022
中央構造線がずれたか?。 pic.twitter.com/jvnCJRrrlY
— ミスト (@KPurplemist) January 21, 2022
大分で震度5の地震があったから伊方原発が話題になってるのか。本当に原発は止めて。中央構造線上に原発を建てるなんてバカ過ぎる
— tamarind🌱 (@tamarind2015) January 21, 2022
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