*麒麟地震研究所
地震の予測データを公開している麒麟地震研究所が1月22日の日向灘地震後も強い反応を観測しているとして注意情報を出しました。
麒麟地震研究所はツイッターを通して、「19日20日21日と地震発生時刻に非常に大きな赤の強い反応が急激に下降していました」「今日は日向灘の地震発生後も大きな反応が出ていますので更に非常に大きな地震が発生する可能性が高くなりました」と述べ、観測機1で強い反応が継続していると伝えています。
このデータでは大気重力波と呼ばれる大気の変動を観測しており、その動きから麒麟地震研究所は独自の注意情報を出しているため、地震が的中するかどうかはまだ断定は出来ないとされていました。
日向灘の地震以降に地殻変動が活発化している傾向が見られ、地震予測とは別にいつでも大地震が来ても大丈夫なように備えておく必要がありそうです。
22日01時8分に日向灘でM6.4 最大震度5強の地震が発生しました。
16日にツィートしていましたが大気重力波が日向灘に出ていました
ここ数日間ツイートしたように複数の前兆反応が出ていました— 麒麟地震研究所 (@kirinjisinken) January 21, 2022
観測機2のレンジ999999と10倍に拡大した99999のデータです
今日は全体的に下降傾向です
観測機1と3に同期しています18日にツイートしたエリアは警戒が必要です
広い範囲を捉えているので海外の地震の可能性もあります pic.twitter.com/kkAfgPTy4L— 麒麟地震研究所 (@kirinjisinken) January 21, 2022
観測機3のデータです。プレート境界や中央構造線付近を捉えています
19日20日21日と地震発生時刻に非常に大きな赤の強い反応が急激に下降していました
今日は日向灘の地震発生後も大きな反応が出ていますので
更に非常に大きな地震が発生する可能性が高くなりました
観測機1も再上昇しています pic.twitter.com/vDxX0rMQSH— 麒麟地震研究所 (@kirinjisinken) January 22, 2022
いいね!しよう