*BBC
2月4日から開始される中国の北京オリンピックについて、現地で提供されている健康管理アプリから個人情報を盗み取られるのではないかとする懸念が高まっています。
北京オリンピックでは新型コロナウイルス対策として大会参加者や関係者に対して、専用のスマートフォンアプリを導入するように要請しており、アプリ経由で毎日の体温や体調を登録すように求めていました。
このアプリに個人情報を抜き取る能力があるのではないかとして、アメリカのオリンピック委員会は「すべてのテキストやメール、アプリへのアクセスなどに監視や情報漏えいのおそれがあると考えるべきだ」と警告。
欧米の一部の国だと、情報漏えい対策でオリンピック委員会からレンタル用のスマートフォン端末が提供され、それを使って選手らが中国に入国していました。
NHKの報道によると、現時点でJOC(日本オリンピック委員会)は「問題ない」と判断し、選手らにスマートフォンの提供するなどの措置は取らないとの方針を決めています。
中国側は事実無根だとして反発していますが、世界最大の監視大国だけに、参加予定の世界各国は警戒心を強めていました。
来月4日に開幕する北京オリンピックの新型コロナウイルス対策として選手やスタッフなどの健康状態を管理する専用のアプリについて、情報を盗み取られるおそれがあるなどの指摘が出ています。
オリンピックの開幕を前に、スマートフォンなどを通じた中国当局による監視や情報の抜き取りへの懸念が広がっています。
何とNHKまで、中国によるスマホ監視や情報抜き取りについて報道始めました。
中国当局によるスマホなどの情報端末の監視や情報抜き取りは、普通に行われていると考え行動すべきです。
ちなみに私の知人の多くは、中国に入国する際、日本で使っているスマホは持ち込みません。https://t.co/fWi9WJI7fc
— 和田 政宗 (@wadamasamune) January 31, 2022
あんだけ西側諸国が「北京五輪に個人のスマホやPCもってくなぁ!」って言ってたのにJOCは対策ゼロ。
既に日本選手83人北京入り。。
対策ゼロの理由は「IOCが問題ないって言ったから」IOCが問題ないって言った中国テニス選手のポンシュアイさん問題は解決したんだっけ?https://t.co/ItGQ33AthC
— 闇のクマさん世界のネットニュース (@CYXuAxfGlfFzZCT) January 31, 2022
JOC「IOCが問題はないと判断したから、選手やスタッフにこのアプリをダウンロードする為にスマートフォンを貸与する等の措置は取っていない」
あーぁ…ダメだこりゃ😵💫>JOC “アプリは問題ない スマホ貸与せず”
北京五輪の健康管理アプリ 監視や情報抜き取りへの懸念広がる https://t.co/RRpYgIWq7k https://t.co/NKgRwRQljc
— REIKO CHIBA (@CHIBAREI_DURGA) January 31, 2022
🇨🇳入りする際には自前のスマホは持ち込まないのが原則です。入管時にパスポート情報+顔認証データ取得+声紋取得されています。
JOCは何を持って「自前スマホの持ち込みは問題なし」と判断しているのか疑問。JOCとIOCはおそらく個人情報抜き取りに協力する気満々。https://t.co/wg7zm2a9f2
— 城之内みな🌺 (@7Znv478Zu8TnSWj) January 31, 2022
こうゆうとこ🇯🇵は本当にユルユルですね。結果的に危険がなかったとしても、個人のスマホに🇨🇳のアプリを入れるなんて絶対アカンでしょ😓 https://t.co/XtP62kjmpF
— 葉月 (@g4mqSZkgqdOSYNB) January 31, 2022
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