東京都では1月31日までに報告のあった自宅療養者数は6万5292人となり、それとは別に入院待機中も4万8187人ほど居ることから、合わせて10万人を超える人数となりました。
過去最多クラスの数字で、僅か2週間で10倍以上に増えています。
全国的にも同じ傾向が見られ、時事通信社の記事には「25日時点では全国で過去最多の約26万4000人に上り、2週間前の約14倍になった」と書いてありました。
新型コロナウイルスの新規感染者数が増え続けると自宅療養者も増えることになりますが、すでに自治体側の食料配送や健康観察が限界寸前で、徐々に打ち切りや縮小となっているのが実情です。
東京都 新型コロナウイルス
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/hodo/saishin/corona2855.files/2855-2.pdf
「体調に不安、すぐ連絡を」 自宅療養、2週間で14倍に―専門家呼び掛け
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022012900143&g=soc
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染急拡大を受け、自宅療養者が急増している。厚生労働省によると、25日時点では全国で過去最多の約26万4000人に上り、2週間前の約14倍になった。軽症で基礎疾患がない若年層などは医療機関での受診なしに自宅療養できる運用が一部で始まったが、専門家は「体調に不安があれば、自治体設置の窓口にすぐ連絡を」と呼び掛ける。
東京都はきょうから
▽自宅療養中
▽50歳未満
▽無症状・軽症
こうした患者について自分で健康観察を行ってもらう対応に切り替えます。https://t.co/LA63hojXwy最初の診断で入院の必要があると医師が判断した場合や、基礎疾患がある場合は保健所などが健康観察を行います。
— NHKニュース (@nhk_news) January 31, 2022
厚労省によれば1月26日時点のコロナ感染者自宅療養者が全国で26万人超となり第5波の倍に達したということである。昨年8〜9月自宅で亡くなった感染者は少なくとも202人に上ることが厚労省の調査で明らかになっている。国自治体は自宅死が生じないよう自宅療養者の健康観察フォローを徹底すべきである。
— 宇都宮けんじ (@utsunomiyakenji) January 31, 2022
⚠️神奈川県の自主療養の大きな注意点⚠️
自主療養になると自主療養届が発行され、それで仕事や学校を休めるという仕組みですが(学校や職場がこのシステムを知っていて、認めれば)、正式なものではないため
⚠️【民間の保険金請求に使う想定はしておりません】⚠️
後遺症の診断とかも疑問があります pic.twitter.com/vp99HvqyiZ
— Takuro⚓️コロナ情報in神奈川県/横浜市/東京都(全国も) (@triangle24) January 27, 2022
自宅療養容認のニュースを見ました。呆れました。厚労省はコロナ診療を事細かく規制してきました。それなら検査キットのロジは責任持たないと。日本はフル稼働しても、マレーシア以下です。その程度の検査も準備出来ないなら、厚労省幹部は責任をとるのが当然です。自民党の議員は何をしてるんでしょう
— 上 昌広 (@KamiMasahiro) January 25, 2022
1/26水 全国初、自分で検査し「自主療養」 神奈川県が28日から 食事調達は自己責任に
今日の本部対策会議で、セルフテストで自宅療養の畑中案が、ついに1月28日(金)に発動されることが決まりました
食料サポートはありませんので、感染者が外出せざるを得なくなりますね‥https://t.co/hjRuD32yWO https://t.co/K9rDyCS5ZJ pic.twitter.com/W0QnI35YJQ
— Takuro⚓️コロナ情報in神奈川県/横浜市/東京都(全国も) (@triangle24) January 26, 2022
自宅放置を自宅療養と都合よく言い換える政府はヤバいと思います。
— サイダー(全ての人々に補償と給付を!) (@saida248) January 27, 2022
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