記録的な寒波が日本列島に襲来し、その影響でインフラや交通網がストップするほどの積雪量を各地で観測しています。
青森県の酸ケ湯ではアメダスの公開データで日本1位となる390センチの積雪量が報告され、山形県や新潟県でも積雪量が200センチを超える地点が続出。
北海道の札幌市においても8年ぶりとなる大雪となり、120センチ以上の累計積雪量となりました。
自治体や気象台が「除雪困難な積雪量」と悲鳴をあげているほどで、すでに多くの場所が通行止めとなっています。
日本上空に停滞している寒気は氷点下36℃と非常に冷たく、2月7日も全国的に猛烈な寒さとなる見通しです。
これから北日本や北陸地方を中心にして大雪はさらに強まると見られ、東海地方の平野部など広い範囲で雪が降ることになると予想されています。
気象庁は落雪や雪崩などに十分な注意を呼び掛け、外出する際にはしっかりと交通情報を確認するように促していました。
日本海側を中心に平地でも大雪のおそれ 落雪や雪崩にも注意
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220206/k10013469091000.html
強い冬型の気圧配置の影響で日本海側を中心に雪が強まり、この24時間に80センチ以上の雪が降ったところもあります。
6日夕方にかけて北陸や新潟県のほか、東海などの平地でも大雪となるおそれがあり、気象庁は交通への影響に警戒するとともに、落雪や雪崩などにも十分注意するよう呼びかけています。
東日本を中心に、6日夕方にかけて大雪となる所があるでしょう。積雪や路面の凍結による交通障害に警戒してください。[気圧配置など]
北日本から東日本の上空約5000メートルには氷点下36度以下の寒気が流れ込んでおり、日本付近は冬型の気圧配置が強まっています。6日は強い冬型の気圧配置が続く見込みです。[防災事項]
<大雪>
東日本や西日本の日本海側を中心に、気圧の谷の影響で、降雪が強まっている所があります。
東日本を中心に、6日夕方にかけて大雪となる所があるでしょう。
7日6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、
北陸地方 65センチ
関東甲信地方、東海地方、近畿地方 60センチ
の見込みです。
積雪や路面の凍結による交通障害に警戒し、着雪やなだれに注意してください。
大雪にどうかお気をつけください。
発達した雪雲が各地に大雪をもたらしています。特に新潟県上越では6日昼前にかけて除雪が困難な積雪となるおそれがあります。交通障害が発生する可能性を考慮して、不要不急の外出を控えるようにしてください。大雪に厳重に警戒をお願いします。 pic.twitter.com/J3QQ0v9eW2— 荒木健太郎 (@arakencloud) February 5, 2022
札幌市(中央区)の積雪深が2014年3月以来8年振りに100cmを超えました。
積雪深は2月6日11時時点で122cmとなっており、道路の通行止めやJRの運休も発生していますので、交通障害や雪による事故に注意してください。
(動画は道庁赤れんが庁舎 2/6 10:00撮影) pic.twitter.com/pui9sRXOlv— 北海道防災情報 (@hokkaido_bosai2) February 6, 2022
【雪景色】
青森県むつ市は豪雪地帯です😱#第25航空隊 の気象班によると、今年は例年に比べ積雪は多く、冷え込みも厳しいそうで2月1日早朝に‐15.6℃(歴代5位)を記録しました🥶ヤバいですね💗
これからも23空、25空の風景をお伝えしていきます!
<(^^) #海自航空 #大湊 #豪雪 pic.twitter.com/RnhfpccNHx— 海上自衛隊 第21航空群【公式】 (@JMSDF_21aw) February 3, 2022
<札幌で積雪が一気に120cm超える>
札幌市内では10時前から雪が強まっています。気象台は大雪警報を発表、昼過ぎにかけて積雪の急増に警戒が必要です。https://t.co/SiJDcIEerF pic.twitter.com/yldmivQSh2— ウェザーニュース (@wni_jp) February 6, 2022
【強風で動けず】鳥取・大山で男性2人遭難、1人救助・もう1人は意識不明https://t.co/g9eXxqda4d
午前5時半過ぎから捜索を開始し、6合目の避難小屋にいた60代の男性を発見して一緒に下山。もう1人の男性は8合目付近で意識不明の状態で見つかった。午前11時現在、大山では201cmの積雪になっている。 https://t.co/VyMQWBndcg
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 6, 2022
日本海側中心に大雪 落雪や除雪作業中の事故に十分注意を
大雪のピークは過ぎつつありますが、除雪作業が追いつかないような積雪になっているところもあり、落雪や除雪作業中の事故には十分な注意が必要です。 https://t.co/MiMPsFlyB7
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) February 6, 2022
今日6日(日)も強い冬型の気圧配置が続いていて、北海道から山陰にかけて日本海側の広い範囲で強い雪が降り、近年にないような大雪の所が増えてきました。
特に札幌など石狩地方では急な雪の強まりから、札幌管区気象台は石狩地方に大雪警報を発表しました。6日夕方まで大雪に警戒が必要です。 pic.twitter.com/scniA7Bt57
— ウェザーニュースLiVE (@wni_live) February 6, 2022
<積雪はさらに増加のおそれ>
強い冬型の気圧配置が続いていて、北海道から山陰にかけて日本海側の広い範囲で強い雪が降っています。積雪も大幅に増加し、近年にないような大雪の所が増えてきました。https://t.co/VsumADRDkr pic.twitter.com/STVgSn8SMx— ウェザーニュース (@wni_jp) February 6, 2022
【警戒】10日木曜 福島県全域で大雪か
★低気圧の通過するコースで降雪量は変わるが、
30㎝以上の積雪の所も
★南岸低気圧は量産状況で14日にも通過可能性
★もし仮に10日、14日と立て続けに来た場合、
福島県内で大きな被害が出た
『2014年2月豪雪』の再来に
#空ネット pic.twitter.com/dNaWm7M7KF— 福テレ空ネット (@ftv_tenki) February 6, 2022
さっぽろ雪まつり開催していない現在の大通公園の積雪量はこのくらい☃️
人の気配はありません。 pic.twitter.com/fKzevP2Dn9— Nuno Hokkaido (@TNHokkaido) February 6, 2022
HTB北海道ニュース 札幌で積雪1メートル超える 8シーズンぶり 石狩湾で低気圧が発達 https://t.co/SmsF6F7t4P #北海道 #札幌 #積雪 #1m pic.twitter.com/5PSd9CWuer
— HTB北海道ニュース (@HTB_news) February 5, 2022
博物館明治村は、本日(2/5)、通常通り開村いたします。
周辺道路に積雪箇所がございますので、お車でご来村の際は、冬用タイヤをご装着頂くなど、充分お気をつけてお越しください。
また、村内にもかなり積雪がございますので、ご見学の際は、くれぐれも足元にご注意ください。 pic.twitter.com/Cjmhn9gCgt— 明治村【公式】ฅ^•ω•^ฅ (@meijimura_pr) February 5, 2022
JR北海道の留萌本線また運休かよ!ホントやる気ないな!って思ってたんだ。
違うんだ。
そうじゃないんだ。
留萌の積雪がガチでヤバイ。
マジでヤバイ。
大和田辺りなんてもっとヤバイ。
これは列車運休になってもおかしくないわ。1枚目 留萌元川町
2.3枚目 留萌末広町
4枚目 JR留萌駅前 pic.twitter.com/5vEZ8JwGFJ— いたや (@AKAIWA8095D) February 5, 2022
札幌 午後9時までの1時間に14センチという強い雪 8年ぶりに積雪が1メートルを超える pic.twitter.com/miPkNJzLiM
— 近藤 肇(気象予報士) (@hajimenokondo) February 5, 2022
2月4日の積雪(西川町の発表)
山形県 志津456cmアメダスランキング(4日22:10)
1. 青森県 酸ケ湯390cm
2. 山形県 肘折304cm
3. 山形県 大井沢247cm
4. 新潟県 津南237cm pic.twitter.com/iwNclqzU6w— 坂本大三郎 Daizaburo Sakamoto (@daizabu3) February 4, 2022
【札幌市と江別市に大雪警報】
石狩湾周辺に流れ込む雪雲がこのあとも断続的に流入し積雪はさらに増える予想です。
夕方にかけて交通障害に警戒してください。 pic.twitter.com/EVMjs41SFi— 星井さき (@hoshiisaki72) February 6, 2022
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