*NOS
中国の北京オリンピックで現地を取材していたオランダ公共放送が、中国当局の警備関係者の妨害によって、取材場所の変更を余儀なくされていたことが分かりました。
取材をしていたのはオランダ放送協会(NOS)のレポーターら数人で、五輪開会式にあわせて北京市内から中継を行っていたところ、突然に警備関係者らがカメラの映像を遮ってきたとのことです。
中国当局の妨害から取材場所は変更となり、周囲に人がない場所に移動されることになりました。
取材していた場所が大会用に隔絶された「バブル」の外側だったことから中国当局に注意されたのだと思われますが、その強引なやり方にネット上で批判の声が噴出。
力ずくでリポートを妨害した場面が映像として流れたこともあり、中国への印象は世界レベルで悪くなっています。
北京市内で街頭中継が妨害に オランダ記者、バブルの外側
https://nordot.app/863009725199958016?c=39550187727945729
【北京共同】オランダ放送協会(NOS)によると、同協会の記者が4日夜、北京冬季五輪開会式にあわせて北京市内の街頭から中継しようとしたところ、警備関係者に妨害されて中断した。
Onze correspondent @sjoerddendaas werd om 12.00u live in het NOS Journaal door beveiligers voor de camera weggetrokken. Helaas is dit steeds vaker de dagelijkse realiteit voor journalisten in China. Hij is in orde en kon zijn verhaal gelukkig een paar minuten later afmaken pic.twitter.com/GLTZRlZV96
— NOS (@NOS) February 4, 2022
オランダテレビ局のレポーターが、 #中国 の警備関係者から妨害されたことについて、国際 #オリンピック 委員会(IOC)の報道官は5日、「熱心な警備員によるものだ」と偶発的な出来事との認識を示した。
https://t.co/GPdakNkibH— Taro Kan (@tralalawarbler) February 8, 2022
速報 オランダ公共放送局のニュース番組が北京から中継していたところ官憲に妨害される。 pic.twitter.com/Lc3616iRqC
— nobby (@nobby_saitama) February 4, 2022
こんな国で何が平和の祭典オリンピックだよ
ふざけんな!生中継リポーターを妨害。北京五輪でもバブルの外では取材妨害の中国(宮崎紀秀)#Yahooニュースhttps://t.co/yg3hXBDZgv
— gozan (@gozan39882693) February 6, 2022
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