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「食事が酷すぎる」、大阪のコロナ療養者に菓子パンやカツカレーなどで苦情相次ぐ!国からの1食1500円は?


*イメージ
新型コロナウイルスに感染して療養中の患者に提供されている食事が大阪で酷いと話題になっています。

これは朝日新聞系のメディア「AERA.dot」が報道した情報で、国から1食あたり1500円の補助金が出ているのに、提供された食事はジュースと簡単なパン2個だけ。コロナ感染で喉が腫れ上がっている患者にもカツカレーの弁当を提供し、「痛すぎて食べれない」「ガラスが喉に突き刺さるような感じ」などとコロナ療養者の方から悲痛な声があったと報じられています。

2020年の段階から大阪のコロナ療養者に提供されている食事が酷いとして批判を浴びていましたが、それから1年以上が経過しても状況は殆ど改善していないとのことです。
大阪府はホテルや業者に丸投げしている状態で、大阪府危機管理室災害対策課も連絡などが無ければ大きく動くことはないと取り上げられていました。

各地の自治体ではこれまでの経験や反省から病人に向けた食事をシッカリと用意しているだけに、大阪の手抜き具合が極端に目立っているところです。

国から支給されている1食1500円の補助金がシッカリと使われているのかも疑問があり、大阪の食事問題は第三者機関が入念に調査する必要性があります。

 

大阪のコロナ療養者から食事の苦情続出「国は一食1500円を支給も、安っぽいカツカレーやパンばかり」
https://dot.asahi.com/dot/2022021800065.html?page=1

 大阪府危機管理室災害対策課を取材すると、こう回答した。

「大阪府は1食あたり900円、3食2700円という予算です。大阪府がホテルと契約し、その金額の中に食事代が含まれている。国は1食1500円相当を負担しているということですが、大阪府の場合、経済的な問題から兵庫県や京都府とも話をして、この金額としました。3食ともホテルが業者を選定し、契約しています。食事がまずい、貧相だという声は宿泊療養者から直接、寄せられたこともあります。現物の写真なども確認し、そうした苦情があった際にはホテルに改善を申し入れている。今後もそういう声があれば、対応したい」

大阪府で宿泊療養者の食事問題は、以前からSNSに投稿されるなど拡散されていた。大阪府の吉村洋文知事も記者会見で、食事への不満が続出していることを認識。こう説明していた。

 

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