*キエフ市街地
ウクライナの首都キエフを巡る攻防が激化しています。
隣国ベラルーシから南下したロシア軍の機械化部隊は続々と首都キエフ近郊に攻撃を開始しましたが、ウクライナ側の抵抗によって進軍が鈍化。
AFP通信によると、首都キエフの勝利通り(Victory Avenue)で起きた戦闘でウクライナ軍はロシア軍を撃退し、キエフ中心部へのロシア侵入を防いでいるとのことです。
また、2月26日に空挺部隊を乗せたロシア軍の大型輸送機「Il-76」を撃墜したとの情報もあり、ウクライナ当局の発表だとロシア軍の死亡者数は3500人に増大しています。
それとは別に200人ほどの捕虜を確保したとの情報もあるほどで、ロシアは当初の想定以上に苦戦している戦況です。
ただし、ロシア軍はウクライナ国境沿いに展開している兵力の3割程度しか投入しておらず、更に追加の機甲部隊を前線に移動していると伝えられています。
明日以降に2度目の首都総攻撃が行われる見通しで、ウクライナが何処まで耐えられるのかによって、今後の情勢も大きく変わりそうです。
ウクライナ軍、キエフの勝利通りでロシア軍撃退
https://www.afpbb.com/articles/-/3392071
【2月26日 AFP】(更新、図解追加)ウクライナ軍は26日、首都キエフの勝利通り(Victory Avenue)で1部隊がロシア軍の攻撃を受けたが、撃退したと発表した。
AFP記者は26日朝、キエフ中心部で大きな爆発音が複数回聞こえたと述べている。
ロシアによるウクライナ侵攻は3日目を迎えました。首都キエフで市街戦が続いています。
ロシア国防省は、ウクライナ軍の施設821か所を破壊したと発表していますが、ロシア軍の被害状況は明らかにしていません。
一方、ウクライナ大統領府は、戦闘で26日朝までに、ロシア軍の3500人が死亡し、200人が捕虜になったと伝えています。
#Kiev: Literally a war zone. pic.twitter.com/HgFU3zwpjc
— Ragıp Soylu (@ragipsoylu) February 26, 2022
CNNのキエフ中継、一気に緊迫感を増してきた。あらゆる方向から爆発音が聞こえると。中心部から3マイル先でも。
キエフ陥落の見通しはさっきまで「数日以内(days)」と言ってきたのに「近く(soon)」に変わった。— 高野遼 (@takano_r) February 26, 2022
だいぶ作戦の作りが見えてきているような。キエフがどこまで持ちこたえられるのか。ゼレンスキー政府、一旦退避も戦い方としてはありうると思うのだが。まあ、私が言わなくとも米欧が必死で今話してるわな。ゼレンスキー大統領なりに、自分の歴史的使命を果たすつもりなのだろう。祈るくらいしかない。 https://t.co/xJ1Us2flKd
— Yoko Iwama 岩間陽子 (@2000grips) February 26, 2022
Current control of territory in Ukraine by ISW pic.twitter.com/iziuALTFXx
— Ragıp Soylu (@ragipsoylu) February 25, 2022
Volunteer fighters armed with assault rifles patrolled central Kyiv on Friday, ready to defend their country.
Follow live updates. https://t.co/hQc2wYb6r0 pic.twitter.com/n2B2lPrgVL
— The New York Times (@nytimes) February 26, 2022
ウクライナ軍が2機目のロシア軍Il-76輸送機を撃墜したとの情報。
ただし、映像などの裏付けは無く、事実かは不明。 https://t.co/xxUCWgqSg6
— mssn65 (@jpg2t785) February 26, 2022
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、首都キエフの中心部にある高層アパートに攻撃があり、地元メディアによりますとけが人が出ているということです。https://t.co/YITQamAS7C#nhk_video pic.twitter.com/bvwDnDup2C
— NHKニュース (@nhk_news) February 26, 2022
キエフの幽霊(キーウの幽霊)がもし実在した場合よりも、空挺を乗せたIl-76輸送機2機撃墜という現実の方がロシア軍にとって悪夢だ。損害が大き過ぎる。
— JSF (@rockfish31) February 26, 2022
ウクライナのゼレンスキー大統領は、アメリカ政府から首都キエフ脱出を求められたが「今必要なのは乗り物ではなく弾薬だ」と言って断ったとのこと。 https://t.co/x8gwLc6kn0
— mssn65 (@jpg2t785) February 26, 2022
New @AP reporting tonight: Ukrainian President Volodymyr Zelenskyy was asked to evacuate Kyiv at the behest of the U.S. government but turned down the offer. An American official tells me Zelenskyy said, “The fight is here; I need ammunition, not a ride.” pic.twitter.com/oSpa1vdX29
— James LaPorta (@JimLaPorta) February 26, 2022
なんかロシア軍、当初は圧倒的な火力と優秀な軍部隊でウクライナを圧倒するかと思い、現にキエフに先鋒らしき部隊も突入して一見ロシアの圧勝かと思いきや……方々で前進部隊が返り討ちに会って撃退されたり、キエフ突入した露軍先鋒も各個撃破されているらしく、思ってた展開と違う?ような気がする
— 南島人(南の島のヨークタウン) (@USSCV5bigyorky) February 25, 2022
We call him “Ghost of Kyiv”. In one fight he shot dawn 6 #RuSSia warplanes. SIX in one battle! God bless you, man!
私たちは彼を「キエフの幽霊」と呼んでいます。 ある戦いで、彼は6人の#RuSSia戦闘機の夜明けを撃ちました。 1回の戦闘で6回! 神はあなたを祝福します、男! pic.twitter.com/p5RKR0fR0r— セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使 (@KorsunskySergiy) February 25, 2022
ロシア軍のIL76輸送機が撃墜されたという話、事実だとすると結構な驚きです。この写真はウクライナで展示されている多分民間向けタイプですが、人と比べると大きさがわかると思います。自衛隊のC-2より大きく米軍のC-17より少し小さいくらいの大型機です。 pic.twitter.com/inWRLE6R2r
— dragoner@C99金曜東マ12a (@dragoner_JP) February 26, 2022
こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。ウクライナ情勢。ロシア軍事侵攻。首都キエフ管轄区に一部ロシア軍が突入。国境に展開した約19万の兵力のうち約6万の部隊が軍事侵攻に関与。北大西洋条約機構(NATO)は即応部隊を東欧諸国に緊急派遣を決定。ロシアとウクライナの停戦協議は進展せず。
— 渡部陽一 (@yoichiomar) February 25, 2022
戦車が一般車両にわざと体当たり
軍事施設だけ攻撃なんてただの建前
戦争とはそういう物
ロシア兵は第二次世界大戦の時と変わってない
ロシアが満州の日本人にした事、
千島列島、樺太でした事、
絶対忘れない#キエフ#Russia#Ukraine pic.twitter.com/R8jZb6R8UL— 𝒴ℴ𝓈𝒽𝒾💎 (@ychir0) February 25, 2022
This is residential area close to Kyiv. What else you need to understand that URGENT actions are needed to stop this villain?
キエフに近い住宅街です。この悪役を阻止するために緊急の行動が必要であることを理解するために他に何が必要ですか? pic.twitter.com/68HUDd7Ggr— セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使 (@KorsunskySergiy) February 26, 2022
【ウクライナ発~連投86】
ロシア軍の進撃が首都キエフの郊外で鈍った。
ロ軍はウ軍よりもはるかに新鋭の兵器を持つが、国境付近での約4か月にわたる野営で、士気が下がっている。
キエフ中心部に雪崩れ込んだ際、予測もつかぬ事が起きねばよいが。
=ロ軍迎撃に向かうウ軍装甲車 田中撮影= pic.twitter.com/O5rRZdVcGm
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) February 26, 2022
キエフの防空は生きている。 pic.twitter.com/FH8lR8VicP
— ナザレンコ・アンドリー🇺🇦🤝🇯🇵 (@nippon_ukuraina) February 26, 2022
チェルノブイリや首都キエフに到達したロシア軍の出発点がベラルーシ内だけど、直接戦闘に参加していなくともベラルーシがいかに汚いかがわかるな。中立国でも道を貸したらもう参戦国と変わらない。 pic.twitter.com/H2xJwB4mVG
— ぐり@関賢太郎 (@gripen_ng) February 26, 2022
ロシアの侵攻により明らかになったのは、米国が公開する情報がかなりの精度で正しいということ。ロシアの優位が伝えられてきたが、キエフ侵攻計画が難航している。米国防省はそう伝えている。 ただし19万人の兵力の3分の1しか動員されていないともいう。 鈴木記者https://t.co/aB3uWNsJDM
— Hitoshi Omae 大前仁 (@HitoshiOmae) February 26, 2022
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