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ロシア軍がアジア極東の部隊をヨーロッパ方面に移動したことが分かりました。
移動した極東部隊は南西部アストラハン州で演習を実施する予定で、軍の長距離移動訓練としてウクライナも視野に入れて配備されたと見られています。
ウクライナの戦場では突入した先鋒部隊の30%が失われたとの報告があり、甚大な被害がでたロシア軍は進軍を一時停止。首都キエフや第二の都市ハリコフを包囲する方向で後方の追加部隊も前線に移動させています。
ロシアのプーチン大統領はフランスのエマニュエル・マクロン大統領との電話会談で、ウクライナの非軍事化と非ナチ化が最低条件になるとしていました。
また、クリミア半島に関してもロシアの主権承認を要求し、ウクライナには飲めないような内容でまとまっています。
[モスクワ 1日 ロイター] – ロシアのインタファクス通信は、同国東部軍管区の発表として、極東に駐留する部隊が、欧州とアジアに接する国境付近に位置する南西部アストラハン州で演習を実施すると伝えた。
軍隊の長距離移動訓練などが行われるという。
「3日間で戦闘部隊30%失った」…ウクライナを軽視したプーチン露大統領
https://japanese.joins.com/JArticle/288305
ロシアのウクライナ全面侵攻5日目、ロシアがウクライナを容易にねじ伏せるという予想とは違う戦況に向かっている。ロシアは主要目標とするウクライナの首都キエフ、第2の都市ハリコフ、黒海沿岸の拠点マリウポリをまだ占領していない。
プーチン氏、ウクライナ終戦条件を提示 都市砲撃で11人死亡
https://www.afpbb.com/articles/-/3392460
【3月1日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は2月28日、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領との電話会談で、ロシアによるウクライナ侵攻を終結させる条件を提示した。
ロシア大統領府によると、プーチン氏は長時間にわたる電話会談で、終戦の条件として、ウクライナの「非軍事化と非ナチ化」を求めたほか、クリミア(Crimea)半島でのロシアの主権承認を西側諸国に要求した。
ロシアのプーチン大統領は戦争目標として「ウクライナの非ナチ化」を掲げていますが、現ウクライナ大統領のゼレンスキーはユダヤ系です。
ちなみに、ユダヤ人国家であるイスラエル政府は「ウクライナの領土の一体性と主権を支持する」として実質的にウクライナ側の支持を表明しています。— アイザックZ@ゆっくり実況者(18万人) (@Isaac1234Z) March 1, 2022
しかし、これだけロシア軍の損失や位置がSNS上に広まっているのと比較して、ウクライナ軍のものがほとんど見られないのは、ウクライナが情報戦(あるいはプロパガンダ)でかなり優勢なことを示してますね。
特にウクライナ軍の配置は本当に秘匿されてるように見えるのがすごい。— く”らモコ (@grachan_smile) March 1, 2022
ポーランドはたぶん侵攻が始まった時点で腹括ってるな
一貫してロシアを脅威として軍備整備を進めてきたし、ウクライナが現実にこうなった以上次はバルトとポーランドだと認識しているからだろうが— むすた-M2U(料理女子) (@nagato1941) March 1, 2022
こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。ウクライナ情勢。ウクライナとロシアの停戦協議。ロシア側はウクライナの非武装化、実効支配する南部クリミア半島のロシア主権承認など中身は主権国家ウクライナをロシア政府管理下に置く内容。ウクライナが受諾不可能な事実上の全面降伏を突きつけています。
— 渡部陽一 (@yoichiomar) March 1, 2022
国連におけるウクライナ代表、プーチンが核兵器をちらつかせることについて:「プーチンが自殺したいのであれば、核を使う必要ない。1945年5月にベルリンの地下壕で自殺した男を真似ればいい」。
ド正論。ロシア男性の平均寿命より年上の狂ったおじいさんのせいで世界は核戦争の危機に直面 pic.twitter.com/pRoo845bwc
— ナザレンコ・アンドリー🇺🇦🤝🇯🇵 (@nippon_ukuraina) March 1, 2022
最近多くなった考察
・やはり本気のロシアが相手だとウクライナの勝算は非常に低い
・今ウクライナが善戦してるのはロシアが舐めてたせい
・数日で終わる予定だったため、兵站や作戦に狂いが生じ始めている
・ロシア側はそれを認識しており、既に再編成を始めている
・今後の戦争の展開を悲観視— ポラン@ゆっくり実況者23万人 (@polan9009) March 1, 2022
なぜ「NATO東方不拡大の約束を破った」(存在せず)ことを批判する方々は、1994年ブダペスト覚書でウクライナの国境を守ることの「約束」(明文化されている)をロシアが破ったことを批判しないのか、ちょっと不思議です。プーチンは、このことは不都合なので、侵攻時いっさい言及しませんでした。 https://t.co/KQqcoaz4vd
— Yuichi Hosoya 細谷雄一 (@Yuichi_Hosoya) March 1, 2022
絶句。21世紀の今、未だ武力で相手を屈服させようとする気の触れた人間が指導者だとは、ロシア国民に心から同情する。ユダヤ系のゼレンスキー氏がどうすればナチに? ファシズムに取り憑かれたのはどちらだ? 民間人、幼稚園や孤児院をも攻撃していると聞く。非道の極みだ。https://t.co/yiNsGnhh02
— SUGIZO (@SUGIZOofficial) March 1, 2022
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