*気象庁
3月16日23時36分ごろに福島沖で発生したマグニチュード7.3の大地震について、ネット上では「前震ではないか」とする声が飛び交っています。
かつての東日本大震災や熊本地震の地震履歴を見てみると、本震発生の2日前に強い前震を観測しており、東日本大震災に関しては地震の規模がマグニチュード7.3で不気味なほどに一致。
巨大地震はエネルギーの量が膨大で、それによっていわゆる前兆現象が数多く起きています。
全く同じ流れになるとは考え難いですが、それでも数日程度は本震の発生に警戒が必要で、余震を含めて1ヶ月程度は避難が出来るように備えだけはシッカリとしたほうが良さそうです。
宮城県と福島県で震度6強 宮城県と福島県の沿岸に津波注意報
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220316/k10013535791000.html
16日午後11時36分ごろ宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測する地震がありました。
この地震で気象庁は、宮城県と福島県の沿岸に津波注意報を発表しています。
この地震で
▽震度6強の揺れを宮城県北部、宮城県南部、福島県中通り、福島県浜通りで
▽震度6弱を宮城県中部で、
▽震度5強を岩手県内陸北部と内陸南部、山形県村山地方でそれぞれ観測しました。気象庁によりますと、震源地は福島県沖で震源の深さは60キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.3と推定されています。
【各地の震度 2022年3月17日】
震度6強:
[宮城県]登米市米山町、登米市南方町、登米市迫町、蔵王町円田
[福島県]国見町藤田、相馬市中村、南相馬市鹿島区西町 pic.twitter.com/P5MqFSPweW— 特務機関NERV (@UN_NERV) March 16, 2022
最大震度6+ マグニチュード7.3
【津波】 pic.twitter.com/k5XTWcu8bc— 雲 雀 鉄 (@Hibari__Railway) March 16, 2022
【みんな忘れるな】
11年前の東日本大震災の2日前
3月9日にマグニチュード7.3、最大震度5弱の
前震があった事を!!もし今日の地震が前震だったとしたら
更に大きな本震が近いうちに来る可能性が有る事を!!今後1ヶ月はいつでも避難できる様
十分な準備をして警戒せよ!!— ちぃちゃん(♂) (@chi_chan61) March 16, 2022
皆さんさっきの地震からだいぶ落ち着いたと思うんですけど、
東日本大震災の前日にマグニチュード7.3、最大震度5弱の前震(大きな地震の前に起こる小さな地震群)があったので
非常用バッグの準備等、できることをしてください。— 寿@百鬼夜行済 (@Cr_KeshiHan) March 16, 2022
今回の地震がマグニチュード7.3だそうで、東日本大地震の9.0と比べるとエネルギー的には355分の1。改めて、あの地震は本当にヤバかったんだなぁ…。 pic.twitter.com/zrNVm6xdP4
— マツモトケイジ@ジオグラフィカ開発者 (@keizi666) March 16, 2022
今後も強い地震に警戒してください#防災いまできること pic.twitter.com/rXFNSOv9hx
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) March 16, 2022
1枚目:東日本大震災
2枚目:熊本地震どちらも共通したのは
・大きな地震がきたためそれが本震だと思われた
・24時間以内に再び規模の大きな地震がきたが少し弱まったので余震だと思われた
実はどちらも前震で、約48時間後に本震が始まった#緊急地震速報 #津波注意報 #震度5弱 pic.twitter.com/hOb75V0J5S— さくぱんだ【Clover】 (@Saku_ku0) March 16, 2022
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