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中国の台湾侵攻、ウクライナ侵攻よりもハードル低く 台湾有事で米国は介入するのか?自衛隊が「緊急募集」を行う可能性も


ロシアのウクライナ侵攻を受けて、台湾有事を懸念する声が高まっています。

ウクライナは国際社会に国として認められており、一般的に台湾よりも軍事侵攻は難しいと言われていました。
ウクライナと比べて台湾を国として認めていない国が多く、そのような背景から国連やEUのような組織はウクライナ以上に支援が難しいと見られているのです。

更に問題となっているのはアメリカがウクライナ侵攻で軍事介入を全くしなかった点で、少なくともアメリカと正式な軍事同盟を締結しなければ、アメリカの直接支援が期待できないと証明してしまったことも大きいです。
週刊文春の記事によると、日本の自衛隊は有事に備えて諸外国の徴兵制度と同じような「緊急募集」を行う可能性があるとしていますが、このまま台湾有事から日本も巻き込まれる展開になると、そのようなことも否定は出来ない情勢となっています。

また、日本が介入した際にアメリカがどこまで動くかも不透明で、かつて無いほどに中国が台湾侵攻をやりやすい国際情勢になってきたのは間違いないです。
ウクライナをモデルケースとして中国政府が本格的に分析を開始したとの報道もあり、日本はあらゆる事態を想定して、国家規模の対応を今から準備する必要があります。

 

「侵略してくる部隊を自衛隊単独で撃退することはほぼ不可能」元陸上自衛隊・中部方面総監が語る日本の“防衛戦略” 徴兵ではなく予想される“緊急募集”とは?
https://bunshun.jp/articles/-/52846

ウクライナに軍事介入しない米国、台湾有事では…戦略変更求める声も
https://www.asahi.com/articles/ASQ3N64RCQ3KUHBI044.html?iref=sptop_7_02

「台湾・尖閣 有事誘発を懸念」75% 共同調査
https://www.sankei.com/article/20220320-3FPTXI37U5K7FEYVMDMB7POVDA/

 

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