*BBC
3月29日にウクライナとロシアの代表団がトルコのイスタンブールで4回目の停戦協議を行いました。
停戦協議ではウクライナ東部ドンバス地方の帰属とウクライナの中立化が大きなテーマとなり、その場に居合わせたトルコ外相は「本日の停戦交渉ではこれまでで最も大きな進展が観測された」とコメントしています。
具体的な合意事項や内容は公開されていませんが、少なくとも停戦に向けた話し合いで進展があったと見られているところです。
また、今回の停戦協議に合わせてロシア軍はウクライナの首都キエフ近郊から撤退し、ウクライナが首都近郊の街を奪還しました。
ロシア国防省のフォミン次官は、首都キエフ周辺と北部のチェルニヒウでの軍事作戦を大幅に縮小すると表明しており、ロシア軍の展開も大幅に変わっています。
これから数日後まで停戦協議が行われる予定で、来月にもウクライナ侵攻が一段落するのではないかと言われているところです。
【3月29日 AFP】(更新)トルコ・イスタンブールで29日に行われたロシアとウクライナによる停戦交渉を受けて、ロシア側の代表団は、首都キエフ周辺を含め、ウクライナ北部での軍事活動を「大幅に」縮小すると発表した。
アレクサンドル・フォミン(Alexander Fomin)国防次官は、「ウクライナの中立化と非核化をめぐる合意準備の協議が現実的な段階に入ったことを受けて、キエフおよびチェルニヒウ(Chernigiv)周辺における軍事活動を大幅に縮小することが決まった」と明かした。
停戦交渉において、ロシアはウクライナの「非ナチ化」の要求を落とし、中立を条件としてEU加盟を認めたとの情報。
あとはドンバスの取り扱いがどうなるのか?ロシアとしては、「勝利」のナラティブ作るためにはstatus quo ante に戻ることは許容できないでしょうし。 https://t.co/M4XKpxJdkQ— nobu akiyama (@nobu_akiyama) March 28, 2022
🇹🇷トルコ外相
「本日の停戦交渉ではこれまでで最も大きな進展が観測された」TURKEY: TUESDAY’S TALKS WERE MOST SIGNIFICANT PROGRESS IN UKRAINE-RUSSIA NEGOTIATIONS
— YutoHaga 芳賀勇人 (@Yuto_gahagaha) March 29, 2022
ロシアとウクライナ 対面形式の停戦交渉が終了 #nhk_news https://t.co/3EfkDASosU
— NHKニュース (@nhk_news) March 29, 2022
動画:対ロシア交渉では「何も食べたり飲んだりしないように」、ウクライナ外相が毒物疑惑に言及 pic.twitter.com/SyTwlNVTtx
— ロイター (@ReutersJapan) March 29, 2022
ゼレンスキー大統領は、少なくとも停戦交渉が始まって以来、ずーっとプーチンと直接会談を求めている。まさに「政治的妥結」を探るために。大統領直接会談を拒否するのはロシア側。ところが、降伏論者は戦争を始め対話を拒否するプーではなく、平和的解決を目指すゼを戦う一択だの戦争指導者だのと侮辱
— ナザレンコ・アンドリー🇺🇦🤝🇯🇵 (@nippon_ukuraina) March 28, 2022
マリウポリで1万5千人がロシアに連行されてシベリアやサハリンで仕事を提供された上で2年間はロシアから出国できないってことらしいけど、それって日本人捕虜がシベリア送りにされたのの現代版じゃねーか!
— ふなさん (@fun00555129) March 29, 2022
【ロシア】
◆北方領土問題は「引き分け」を目指す⇒嘘でした。
◆ウクライナ全土には侵攻しない⇒嘘でした。【中国】
◆香港の一国二制度は引き渡し後50年間は続ける⇒嘘でした。
◆南シナ海の人工島は軍事基地化しない⇒嘘でした。擁護派の皆様、あなた方はそれでも中露を信じますか? https://t.co/mbhHcxP9EU
— てつや (@tezheya) March 29, 2022
イスタンブールの停戦交渉終了後、ロシアのフォミン国防次官がキエフとチェルニヒウ近郊での軍の大幅縮小を明らかに。一方ウクライナ側は「安全保障と引き換えに我々は中立化を提示した」と。軍が劣勢のロシア。1か月以上耐え抜き、ここに持ち込んだウクライナの凄さに感銘…https://t.co/zTC8u9t4gf
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) March 29, 2022
ロシアさん、損害500と発表しておきながら死傷者向け勲章は5000発行して連番でばれてるのソ連官僚主義っぽくて大変良い。
— 神奈いです (@kana_ides) March 29, 2022
ロシアによるウクライナ軍事侵攻の停戦交渉が29日、イスタンブールで行われました。ウクライナ代表団はトルコなどがウクライナの安全を保証する「新しい仕組み」を提案。首都キエフ攻防戦などで苦戦するロシアが、従来の強硬姿勢を修正して前向きな反応を示すかが焦点です。https://t.co/N0VljM9X3J
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 29, 2022
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