*海上自衛隊
海上自衛隊の新型ステルス護衛艦「もがみ」が完成し、4月28日に就役しました。
もがみは3900トン型護衛艦で、初めてフリゲート艦として製造された新しいタイプの「FFM」に分類される護衛艦となっています。
建造が始まったのは2019年からとなっており、最初から今まで自衛隊が殆ど持っていなかったコンパクトなフリゲート艦タイプの護衛艦として作られました。
全長133メートル・全幅16.3メートル、多用途な武装を搭載し、約90人の乗員で稼働することが可能となっています。
特徴的なのはステルス性を意識した船体で、海上自衛隊はこの軍艦を最終的には22隻も配備するとしていました。
アメリカや中国でも急激に数が増えているフリゲート艦ですが、従来の大きな軍艦と比べてサイズが小さく、小回りが効くことで非常に使い方が良いと言われています。
大型のイージス艦などと連携することで艦隊行動をサポートする目的もあり、これからはフリゲート艦が主力として増えていくことになりそうです。
海自「もがみ」引き渡し式 護衛艦初の機雷除去機能搭載
https://mainichi.jp/articles/20220428/k00/00m/040/171000c
三菱重工長崎造船所(長崎市)で28日、海上自衛隊の護衛艦「もがみ」の引き渡し式があった。従来は掃海艦艇が担っていた機雷除去の機能を護衛艦として初搭載し、沿岸での警戒監視などをする。
2019年から同造船所で建造され、基準排水量3900トン、全長133メートル、全幅16・3メートル。最大速力30ノット。乗組員約90人。
【鬼木防衛副大臣の動静】
4月28日、#鬼木防衛副大臣 は三菱重工業株式会社長崎造船所において、「もがみ」型護衛艦1番艦「もがみ」の引渡式・自衛艦旗授与式に出席しました。「もがみ」乗組員を前に、一致団結して任務に励み、この艦の性能を遺憾なく発揮して頂きたい旨、訓示を行いました。 pic.twitter.com/Guu9JZA8C8— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) April 28, 2022
4月28日、三菱重工業株式会社 長崎造船所で、護衛艦「#もがみ」の引渡式・自衛艦旗授与式が実施されました。
本艦は、「もがみ」型護衛艦のネームシップであり、名称は「最上川」に由来しています。#FFM #最上川 #護衛艦 #精強即応 pic.twitter.com/3pTMLdyKZk— 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) April 28, 2022
🎌引渡式の様子🎌
本日引渡しを行った護衛艦「#もがみ」は防衛省向け3,900トン型護衛艦の1番艦で、2年6か月の建造期間を経て #三菱重工 長崎造船所を出港しました🎉
▪️プレスリリースはこちら👇https://t.co/pE7f6ZV0Zr https://t.co/ULnvWJNyFZ pic.twitter.com/xOKCKWkZfb
— 三菱重工業株式会社 (@MHI_GroupJP) April 28, 2022
もがみ、出航! pic.twitter.com/BYrpJpeOSb
— むっつ (@mashu1991) April 28, 2022
拙稿でも1枚使わせていただきましたが、三菱重工業提供の護衛艦「もがみ」の写真3枚です。ステルス性と航洋性が重要視されているのがよくわかります。 https://t.co/qnEagf8Rmg pic.twitter.com/d5NxTKDnFz
— 高橋浩祐(たかはし こうすけ)Takahashi Kosuke (@KosukeGoto2013) April 28, 2022
豪華絢爛な吉倉桟橋です😍
昨日の夕方にお伝えした通り
横須賀レギュラーが多いですね〜!そんななか、本日就役した
「FFM-1 多機能護衛艦もがみ」
配備先が横須賀に決まったようです🇯🇵「FFM-2 護衛艦くまの」との
メザシが見られるのも遠くないかも!?
楽しみなニュースでした〜!(翔) pic.twitter.com/C8ZsgykqRw— YOKOSUKA軍港めぐり案内人【公式】 (@YOKOSUKA_2020) April 28, 2022
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