新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

ルカシェンコ大統領が本音をポロリ 「正直、この作戦がこんなにも長引くとは思っていなかった」


*AP通信
ベラルーシのルカシェンコ大統領がロシアのウクライナ侵攻について、本音を漏らす場面がありました。

5月5日にルカシェンコ大統領はAP通信のインタビューで「この作戦がこんなにも長引くとは思っていなかった」「長引いているように感じる」などと述べ、ウクライナにおけるロシアの特別作戦が予想以上に長期化していると言及。

そして、ウクライナとロシアの交渉で仲介役をしていたとして、「自分のおかげでロシアとウクライナの交渉は始まった」ともコメントを続けていました。

ルカシェンコ大統領はロシアの作戦が予定通りに進んでいるのか疑問を投げ掛け、その場面が全世界に放送されて物議を醸しています。
ベラルーシとしては西側諸国とロシアの双方と関係を維持したいと考えているようで、何とか敵を作らないようにこのような発言をしているとも考えられているところです。

 

ウクライナ侵攻「長引いている」 対ロ協力のベラルーシ大統領
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022050601150&g=int

 5日のベラルーシ国営ベルタ通信によると、ルカシェンコ大統領は、同盟国ロシアが2月に開始したウクライナ侵攻が「長引いているように感じる」と指摘した。ベラルーシは侵攻ルートを提供しており、発言は首都キーウ(キエフ)の電撃制圧を予想していたことを示唆するものだ。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!