中国海軍の空母「遼寧」が日本に近い海域で軍事演習を行っています。
中国軍が展開しているのは南西諸島や台湾の近くで、5月2日頃には空母「遼寧」以下8隻が沖縄本島と宮古島との間の海域を東シナ海から太平洋へ向けて航行したことを確認。
それから6日間も連続で戦闘機とヘリコプターが空母付近で発着訓練を行い、石垣島の南海域で防衛省の部隊がその様子を撮影することになりました。
これについて岸防衛大臣は懸念を表明すると同時に、引き続き中国軍の動向を注視するとしています。
日本と台湾に対する軍事的なけん制である可能性が高く、このまま軍事行動が激しくなるかどうか注意する必要性がありそうです。
防衛省 中国海軍艦艇等の動向について
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— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) May 3, 2022
5/8、海上自衛隊は、中国海軍の空母「遼寧」に艦載されている戦闘機とヘリが、石垣島の南海域で発着艦したことを確認しました。発着艦の確認は6日連続です。この活動は、遠方の海空域での作戦遂行能力を高めるために行われている可能性があり、引き続き緊張感をもって情報収集等を実施します。 https://t.co/lrM6Xmdrqp
— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) May 9, 2022
台湾有事を想定し、空母「遼寧」と合同演習か…中国軍「東部戦区」の部隊が演習https://t.co/XoHUTfM20j#国際
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) May 9, 2022
防衛省統合幕僚監部は8日、石垣島の南約150㌔の太平洋上を航行している中国空母「遼寧(りょうねい)」で、7日に艦載戦闘機とヘリコプターの発着艦を確認したと発表した。「遼寧」が戦闘機などの発着艦を行うのは5日連続。https://t.co/OS6D3OsNzk
— 八重山日報 (@YaeyamaNippou) May 10, 2022
⬜️沖縄南方に展開中の中国海軍の空母「遼寧」で7日も、戦闘機やヘリコプターが発着艦
遼寧での戦闘機の発着艦は3日以降、5日連続で確認されたことになる。海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」が監視。中国による空母の運用能力向上につながる動きだとみて警戒。https://t.co/vgif4WLLWF— フィフィ (@FIFI_Egypt) May 9, 2022
中国空母 戦闘機など発着100回超
>沖縄県の南の太平洋を航行していた中国海軍の空母「遼寧」で、今月3日から8日にかけて、戦闘機やヘリコプターの発着が100回以上確認
岸防衛相
「懸念を持って注視せざるをえない」日本語の意味が分からないhttps://t.co/FUzCbUZx5d pic.twitter.com/hriaCJTy6q
— 麺飯浪花 (@menhannaniwa) May 10, 2022
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