*@KevinRothrock
ロシアの政府系ニュースサイト「Lenta.ru」にプーチン大統領とウクライナ侵攻を批判する記事が多数投稿されました。
批判記事を投稿したのは所属しているジャーナリスト2人で、プーチン大統領を「21世紀に最も血生臭い戦争を始めた」と批判し、合わせてウクライナのゼレンスキー大統領を称賛。
CNNの報道によると、少なくとも10以上の記事が掲載されるも、後に削除されたのが確認されたとのことです。
ニュースサイトを通した言論クーデターでもあり、記事は消されても検索エンジンとオンラインアーカイブには反対意見が残ったままとなっていました。
ロシアだとウクライナ侵攻に関する偽情報は最大15年の禁錮刑や罰金刑となることから、このような情報掲載はかなり勇気のある行為だと言えるでしょう。
ロシア政府系サイトにプーチン氏批判の記事掲載、編集者2人の名で
https://www.cnn.co.jp/world/35187275.html
(CNN) ロシア政府系のニュースサイト「Lenta.ru」に9日、所属するジャーナリスト2人の名前で、プーチン大統領のウクライナ侵攻や反対派への締め付けを批判する記事が少なくとも30本掲載され、直後に削除された。
CNNが確認した記事は、同サイトのビジネス編集者、エゴル・ポリャコフ氏とアレクサンドラ・ミロシュニコワ氏が9日の対独戦勝記念日を取り上げたり、その機会をウクライナ侵攻の正当化に利用するプーチン氏を批判したりする内容だった。
ロシア政府系サイトにプーチン氏批判の記事掲載、編集者2人の名で https://t.co/vZnKDrSJ9Q
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) May 10, 2022
Two journalists at the popular, once independent news website LentaRu staged a brief coup today, filling the homepage with anti-Putin, antiwar content. Quickly removed but remnants remain on search engines and online archives. pic.twitter.com/ACQbsOjrvv
— Kevin Rothrock (@KevinRothrock) May 9, 2022
親クレムリン・メディアであるLentaが、プーチン大統領とウクライナ侵攻を批判。”プーチンは21世紀に最も血生臭い戦争を始めた” “ゼレンスキーの方がカッコイイ” “ロシアエリートは意志薄弱”等の厳しい言葉が並ぶ記事が10以上登場したが、すぐ消された#ウクライナ情勢 https://t.co/PCERB4NVP4
— 北欧の理想と現実 (@yasemete) May 9, 2022
やっぱ戦争だめだって思ってるんだから。
ロシアもだんだん綻びが出てくるかと。 https://t.co/ydAL9NLgtD— kkmint (@apple_kk) May 11, 2022
言論の自由を現在「封鎖」状態のロシアでこの状態
内部崩壊が相当進んでいる https://t.co/HrlCSmZAd0
— (((Praises5782)))🕎 #IStandWithUkraine 🇺🇦 (@praises2014) May 11, 2022
CNNの報道なので全部を信用できるわけではないので詳細な内容に対する評価は避けるが、ロシア国内からの勇気ある反戦活動を支持したい。 https://t.co/Aeg8KGPotu
— 太田光征✨戦争屋寡頭政治を支える小選挙区制は廃止🔥 (@mitsu_ohta) May 11, 2022
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