2024年度から徴収が開始される「森林環境税」を巡って、与党内部の議論が本格化しています。
読売新聞の記事によると、森林資源の保全を理由として導入が決まった「森林環境税」の先行運用が地方自治体で開始されるも、資金500億円の約5割が使われてないことが判明し、制度の見直し提言が自民党で議論されているとのことです。
森林環境税は年間1000円が個人住民税に上乗せして徴収され、約6000万人が納税の対象となっています。
年間約600億円の税収を見込んでいるとしていますが、使い道をシッカリと決めないままなし崩し的に制度運営が始まってしまったことで、徴収した資金が使われないという形になってしまったと言えるでしょう。
国民からは徴収ありきの無駄な税金だとして精度の中止を求める声が多く、読売新聞が報道したことでネット上でも話題の上位に浮上して物議を醸していました。
個人住民税に1千円上乗せ、「森林環境税」見直しの動き…先行制度の資金5割使われず
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220522-OYT1T50026/?r=1
森林資源の保全のため2024年度から徴収が始まる「森林環境税」を巡り、与党内で見直しの動きが本格化している。先行する制度で地方自治体に配分された資金500億円の約5割が使われていないためだ。自民党は、有効に活用されなければ納税者に理解を得るのは難しいとして、近く見直しに向けた提言を取りまとめ、政府に提出する方針だ。
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— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) May 22, 2022
★東京五輪前に森林伐採してたのは反逆行為
◆ 個人住民税に1000円上乗せ【森林環境税】見直しの動き… 先行制度の資金5割使われず https://t.co/BPsbzsdVgf— 萬川 集海 (@bansensyukai) May 21, 2022
新たに住民税に1000円上乗せされるような書き方だけど、既に2014年から徴収されてる復興税1000円の期限が切れるから名前を変えて徴収しようとしてたんでしょう。政治に関心を持たず選挙にも行かないから、こうやって人の財布の中身を引っ掻き回されるんだよ。みんな寛容だな。https://t.co/Fs3rCX0tyx
— ミスターK💙💛 (@arapanman) May 22, 2022
個人住民税に1000円上乗せ、「森林環境税」見直しの動き…先行制度の資金5割使われず :
https://t.co/NRxgxOUOLc「森林資源の保全」って何ですかね?まずは今ある自然を大切にすることが第一歩でしょう。
税収を考える前に太陽光の設置許認可のあり方を考えろって思いますね pic.twitter.com/REgKZbi3CH— まきあき (@makiaki_biz) May 21, 2022
増税ばっかりでそろそろ一揆するしかないと思うんだ
みんな大人しすぎる
デモも効果ないし
選挙しかないのに選挙行かないのはなんでか分からない
行っても変わらないなら行かない方が劣化してくるのは当たり前でしょ
国会はもう既に劣化してるの https://t.co/4GV1M0AeMu— u (@u56298237) May 22, 2022
おいおい、使い道も定まっていないのに徴税することだけは先に決めたのか?24年度から住民税に1000円上乗せ。環境を名目にした増税はすでに既定路線だったのだな。たかが1000円というなかれ、税収600億円を見込むということはその分だけ家計を貧しくするということだ。嘆息。 https://t.co/FOnefS8yQj
— リフレ女子 (@antitaxhike) May 21, 2022
個人住民税に1000円上乗せ、「森林環境税」見直しの動き…先行制度の資金5割使われず(読売新聞オンライン) https://t.co/5WGJtLSqAq
メガソーラー事業で散々森林伐採してきた。
税は政策的目的はあるが国民が勝手に森林伐採してるわけではないのでこの税は権力の暴走。#税は財源ではない— しまなぶ (@shimanabu620) May 21, 2022
また増税か。
企業が苦しい中、雀の涙な賃上しても、これで帳消し。
むしろ、手取りは減りそう。個人住民税に1000円上乗せ、「森林環境税」見直しの動き…先行制度の資金5割使われず : 読売新聞オンライン https://t.co/LZbetbHDzT
— 白雲 人生最大の危機! (@s1sqO0zFcVuMTEh) May 21, 2022
物価がどんどん上がっているが、電気もガスも水道も値上げされ、税金や社会保険料で給料の半分近くを取られ、消費税は引き下げられず、ここに金融所得税増税もあれば退職金への増税もあり、さらに森林環境税やら何やら新しい税も次々と導入される。国民が黙っていると、いくらでも取られるのだ。
— 鈴木傾城 (@keiseisuzuki) May 22, 2022
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