*KAZU1
北海道の知床沖で沈没した観光船「KAZU1」の引き上げ作業が本格化しています。
引き上げ作業は専門業者「日本サルヴェージ」が担当しており、大型の引き上げ船を使って観光船「KAZU1」が海面近くまで吊り上げられました。
上空からも船体のシルエットが確認できるほどで、当面は斜里沖にまで曳航(えいこう)して、近い内に台船の上に揚げるとしています。
現時点でも12人の行方が分かっておらず、海上保安庁などが捜索を続けているところです。
引き上げ費用は総額で10億円とも言われ、その多くは行政が税金を使って行っています。
知床沖での沈没事故から1カ月。海底に沈んでいた「KAZU1」の姿が海面近くに見え始めました。
1カ月の節目の日に「KAZU1」が海面近くに姿を現しました。
事故から1か月。乗客・乗員26人のうち12人の行方は依然、分かっていません。
【観光船が水深20m付近までつり上げ、作業船に引き上げへ 事故から一か月献花絶えず】https://t.co/RPCgxQmGsb
知床沖での沈没事故から1カ月。海底に沈んでいた「KAZU1」の姿が海面近くに見え始めました。#テレ朝news
— テレ朝news (@tv_asahi_news) May 23, 2022
北海道・知床沖の観光船「KAZU1」が沈没した事故で、国土交通省などが、船体の引き揚げ作業を21日にも始める方向で調整。「飽和潜水」による捜索に当たった専門業者「日本サルヴェージ」に作業を委託し、週明けの完了を目指す。
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) May 20, 2022
【速報】観光船「KAZU1」が海面近くまでつり上げられる(2022年5月23日) https://t.co/4SAdM8GGNf @YouTubeより
え、うそ、めっちゃ早くない?前のニュースでは長期間の作業になるって言ってたのに
素直にすごい— ゆう (@yuura72) May 23, 2022
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