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新変異株「ケンタウロス」を国内で初確認!BA5の約3倍の感染力か BA5も重症化率が上昇との報告 BA.2.75に世界各国が警戒


*Eric Topol@EricTopol
新型コロナウイルスのオミクロン株について、ケンタウロスと呼ばれている新派生型「BA.2.75」が徐々に拡大しています。
この新派生型は現在主流のBA.5より感染力が約3倍ほど高いと言われ、既に東京都で2人の感染報告が確認されています。

主流となっているBA.5に関しても、これまでのオミクロン株と比べて重症化率が上がっているとの報告が相次ぎ、専門家である岡秀昭医師は「ポルトガルからの未査読論文ですが、BA2に比べBA5は入院率も死亡率も上がるようです。デンマークからも入院リスクが高まる報告が出てるので、BA5は感染力が高いだけでなく、重症化リスクも高まっていそうです。事実、わたしのところも、6波より重症者数は超えました」と指摘。

これまでのオミクロン株とは段違いに危険度が上がっているとして、出来る限り感染を防ぐ必要があると強調していました。

ただ、1日20万人を超えるような感染爆発が起きている日本で今以上の対策は難しいとも語っており、政府に新たな行動制限やウイルス対策を実施するにように要請しています。

現時点で岸田首相は「行動制限を考えていない」としていますが、今後の感染状況によっては日本政府も慌てて動き出すことになりそうです。

 

新変異株“ケンタウロス”国内で確認…市中感染か? “BA.5の約3倍”の感染力で「ワクチン効きづらい可能性」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/107446

「BA.2.75」に置き換わりか 高い感染力、第7波過程で―新型コロナ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022072700976&g=soc

 

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