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日中関係は過去最悪?ASEANでは退席 ペロシ議長の訪問だけでミサイル乱射に軍派遣、異常な中国に世界が警戒感! 


*防衛省
アメリカのペロシ下院議長による台湾訪問をキッカケにして、日本と中国の関係が過去最悪レベルまで悪化しています。

カンボジアで8月3日から行われていたASEAN(東南アジア諸国連合)の外相会議では、日本の林大臣がスピーチしている際に中国の王毅外相とロシアのラブロフ外相が退席。日本の外交政策に不快感を表明した上で、日中外相会談も中国側の意向で見送りが決定しました。

中国側は日本が台湾支援を明確にしたとして強い不満があるとしており、実際に8月5日の軍事演習だと日本も標的に含めてミサイル発射が実施されています。

また、中国軍の艦船や軍用機が台湾との中間線を超えて侵入することも増え、台湾周囲の軍事演習が終わった後も軍事行動を継続する可能性が高いと見られているところです。
日本にとっても他人事ではなく、台湾有事は日本有事に繋がるリスクがあると言え、今後の日本政府の動きによってはアメリカと合わせて台湾支援に自衛隊を派遣というようなこともゼロではないかもしれません。

 

日中関係 悪化浮き彫り 政府 中国に自制求める 対話呼びかけも
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220806/k10013756171000.html

ASEAN=東南アジア諸国連合に関連する外相会議では、台湾情勢をめぐり日中関係の悪化が浮き彫りとなりました。政府は中国に対し重ねて自制を求めるとともに、粘り強く対話を呼びかけ関係改善の糸口を探ることにしています。
林外務大臣は、対面では3年ぶりに開かれたASEANに関連する外相会議のため今月3日からカンボジアを訪れていて、6日、一連の日程を終え帰国の途につきます。

 

 

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