*パレスチナ@hassaneslayeh
8月5日から激しい衝突が続いていたイスラエルとパレスチナが一時停戦で合意しました。
BBCやロイター通信の記事によると、エジプトが仲介となってイスラエル政府とパレスチナの交渉会議を行い、双方が戦闘を止めることで合意し、8月7日午後11時30分から正式に停戦が発効することになったとのことです。
一連の衝突で43人以上の死亡が確認され、民間人など360人以上が怪我をしています。
ただ、停戦が合意した後もガザ地区からロケット弾の発射があったとして、イスラエルとパレスチナの双方がまだ警戒状態を維持していました。
今回の衝突でパレスチナ側は数百発のロケット弾を発射したとしていますが、その多くは防空システム「アイアンドーム」で破壊されており、イスラエル側の被害は極一部に留まっています。
イスラエルとパレスチナ武装勢力、停戦で合意 7日深夜に発効
https://www.bbc.com/japanese/62460873
イスラエルとパレスチナの武装組織が停戦に合意し、7日深夜に発効した。双方の間では3日間にわたって攻撃の応酬が続き、少なくとも43人が死亡した。
パレスチナの武装組織イスラム聖戦(PIJ)はこの日、エジプトの仲介による話し合いを経て、午後11時半に停戦が始まると発表した。
イスラム聖戦の指導者の逮捕に対する報復の可能性を「抑止」するために、イスラエルがガザで空爆を行ったことを非難する。
国際法は自衛のための武力行使しか認めていないため、「ブレイキング・ドーン」作戦は明白な侵略行為である。
非合法。非道徳的。無責任。 https://t.co/klEeIsXao7
— 駐日パレスチナ常駐総代表部 (@PalestineEmb) August 8, 2022
パレスチナ・ガザが撃ち込まれたロケット弾を迎撃するイスラエルのアイアンドームpic.twitter.com/i0T6Z0Zxxn
— ミリレポ (@sabatech_pr) August 6, 2022
ガザ地区からイスラエルに対して780発のロケット弾が発射。
内、180発は届かず失敗、 330発が着弾。イスラエル軍は人口密集地を狙った270発をアイアンドームで迎撃。
アイアンドームによる迎撃成功率は97%近くで、過去最高とのこと。 https://t.co/VbCCty1iRA
— mssn65 (@jpg2t785) August 7, 2022
イスラエルとイスラム聖戦が停戦、週末のガザ攻撃で44人死亡 https://t.co/BbDxmbzrUR
— ロイター (@ReutersJapan) August 7, 2022
イスラエルとパレスチナ、停戦が発効https://t.co/xabY0tceEw
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) August 8, 2022
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