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内閣改造に萩生田経産相が不満!旧統一教会との関係見直しを指示?「俺は骨格じゃなかったのか」


*経済産業省
岸田文雄首相が発表した内閣改造の人事について、萩生田光一経済産業相が不満のコメントを漏らしました。

8月8日の記者会見で萩生田経産相は「こんな大変なことを人が代わって大丈夫なのか」「あぁ、俺は骨格じゃなかったのかという、そんな思いもございます」と述べ、一部の報道で出ているような人事内容だとすれば疑問があるとコメント。
最後は総理のご判断に委ねたいとしながら、続投の対象に萩生田氏の名前が無かったことに疑問があるとしていました。

現職の大臣が内閣改造の直前にこのような不満を漏らすのは異例で、それだけ岸田首相との間に溝があるのではないかと見られています。

一方で、松野官房長官は官邸会見で旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係を見直すように指示を出したと明らかにしました。
国民から旧統一教会に関して数多くの意見があることは把握しているとして、疑念を持たれることがないようにそれぞれ点検や見直しを行うように呼び掛けているとのことです。

ただ、旧統一教会と関係を完全に遮断するとはしておらず、自民党が所属議員を制限したりすることはしないとしていました。

 

内閣改造・自民党役員人事 8日午後、岸田首相に一任 公明・山口代表と会談
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0731J0X00C22A8000000/

自民党は8日午後、臨時の役員会と総務会を開き、内閣改造・党役員人事について岸田文雄首相(自民党総裁)に一任する。首相は10日予定の人事に向けて調整を加速させる。麻生太郎副総裁や茂木敏充幹事長、松野博一官房長官は留任させる意向だ。

萩生田経産相「俺は骨格じゃなかったのか?」 自身の閣僚人事に言及
https://www.asahi.com/articles/ASQ883RPBQ88ULFA008.html

 10日に実施する内閣改造・自民党役員人事に絡んで、萩生田光一経済産業相は8日の閣議後記者会見で、自身の人事に言及した。萩生田氏は「最後は総理のご判断に委ねたい」としつつ、「引き続き信頼をいただいている経済産業行政をしっかり前に進めていく、それに全力をあげていきたい」と続投への意欲をにじませた。

 

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