*BBC
ウクライナ南東部にある欧州最大の原子力発電所「ザポリージャ原発」に再び攻撃がありました。
8月11日にウクライナの国営原子力企業は原発の敷地内に5発の砲撃があったと報告し、放射性物質の保管庫近くなどに着弾したと伝えています。
放射能漏れや原発施設の損傷はないとしていますが、先日の砲撃によって放射能測定器が損傷するなどの被害があり、施設へのダメージが増えているとのことです。
ザポリージャ市はウクライナとロシアの双方が半分ずつ占領している状態で、双方が共に「相手が原発を攻撃した」として批判合戦を続けています。
国連のグテーレス事務総長やIAEA(国際原子力機関)のグロッシ事務局長が原発への攻撃を中止するように批判声明を出していますが、すでに4回目の攻撃が行われた状態で、着弾場所によっては破滅的な放射能事故に繋がる可能性もあると言われているほどです。
ウクライナ大統領 “原発のロシア兵 われわれの特別な標的”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220814/k10013769781000.html
ウクライナにあるヨーロッパ最大規模の原子力発電所で砲撃が相次ぐ中、ウクライナのゼレンスキー大統領は「原発に向かって撃ったり、原発から撃ったりするロシア兵は、われわれの特別な標的となっている」と述べ、ロシア軍を強くけん制しました。
ゼレンスキー大統領、ザポリージャ原発を砲撃しているロシア軍兵士をウクライナ軍が鎮圧すると訴え。ロイター報道。原発への攻撃は禁止された戦争犯罪、原発を攻撃するのも盾にして戦うことも許されない。それを平然とやるロシア軍をザポリージャ原発から排除することが先決です。 https://t.co/ChHC6EbVXv
— 福田充 Mitsuru Fukuda (@fukuda326) August 14, 2022
ゼレ、自らウクライナ軍がザポリージャ原発を攻撃していることを認める。「標的は原発ではない。そこにいるロシア兵だ」
ここ数日、場所不明のバンカーらしき背景。 https://t.co/FGNXGZ0Hnf
— すらいと.Slight. (@slightsight) August 14, 2022
欧州最大、ザポリージャ原発が再び攻撃を受けている。同原発はロシア側が管理しているが、ウクライナ軍は「原発内から攻撃がある」と嘯き、攻撃を正当化。公平を旨とする国連は黙り。アムネスティの一件もしかりだが、実際の出来事に目を瞑る姿勢。ゼレンスキー政権の悪行を放置。これが英米の狙いだ。
— 一水会 (@issuikai_jp) August 14, 2022
ウクライナ南東部にある欧州最大規模のザポリージャ原発は、宇軍によりダムが破壊されると冷却水が喪失し第二のチェルノブイリ原発、福島第一原発以上の危機的状態にあります。
— 青山貞一 (@TeiichiAoyama) August 14, 2022
「世界規模の自殺を決意したか、単に気が狂ったかのどちらかだ」
フランス人ジャーナリスト、🇺🇦軍によるザポリージャ原発への砲撃について語る pic.twitter.com/IykMzemsro
— オーウェル1984 (@nanpinQD) August 13, 2022
ロシア語メディアのVestiの最新記事。ザポリージャ原発は最低4機、合計で欧州随一の発電規模。宇が原発へのミサイル攻撃をやめないと、最終的に欧州全体が放射能・放射線で汚染されることになり、最低でも主要放射性物質の半減期となる30数年後まで、欧州全体、さらには中東を覆うことになります。 pic.twitter.com/Yaedq9QFcJ
— 青山貞一 (@TeiichiAoyama) August 13, 2022
8月13日 ウクライナによる砲撃のためタービンが停止したとカホフスカヤ水力発電所のゼレンスキー副所長が報告した。
同発電所の砲撃はザポリージャ原発の原子力災害につながる可能性があると副所長は述べている。また、砲撃のため6台の水力発電機のうち3基しか稼働しておら緊急稼働しているとのこと。 pic.twitter.com/fwWSCfuTBQ— tobimono2 (@tobimono2) August 13, 2022
この際、国連はザポリージャ原発の安全確保のため、国連軍を送るべし。さもないとチョーノブリの再来になる。
— 有馬哲夫 (@TetsuoArima) August 8, 2022
🇷🇺はザポリージャ原発を占拠し要塞化する一方で「🇺🇦が原発施設を爆撃した。核テロである」と非難。
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だが実際は、🇷🇺軍が発射した新型ミサイルによる自爆だったことが判明。
(下記参照) https://t.co/aoRIimd93M— 駐日口シア連邦犬使館 (@RusEmbassyFXXK) August 9, 2022
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