*台湾外交部@MOFA_Taiwan
8月15日にアメリカのエド・マーキー議員(民主)をトップとする議員団が台湾を訪問し、蔡英文総統と会談を行いました。
中国側はこの台湾訪問に強く反発しており、同じ日に台湾周辺で新たな軍事演習を実施したと発表。
台湾国防部(国防省)も中国の軍艦5隻や戦闘機30機ほどを確認したと発表、台湾軍は警戒態勢を高めて中国軍の侵攻に備えて守りを強化しています。
ペロシ米下院議長が台湾を訪問してから中国側は軍事的な圧力を強め、連日の軍事演習を行っているところです。
アメリカ側も空母機動部隊を展開して台湾の防備を固めていますが、「一つの中国への挑戦だ」として中国は下がる気配を見せていません。
緊張緩和の動きは全体的に鈍く、中国側が台湾も自国とする考え方を全く変えない限り、この緊張状態はずっと続くことになりそうです。
米議員団、蔡英文総統と会談 中国は新たな軍事演習実施
https://jp.reuters.com/article/usa-china-taiwan-idJPKBN2PK0FM
北京/台北/ワシントン 15日 ロイター] – 米議員団は台湾を訪問し15日に蔡英文総統と会談した。台湾を巡っては、ペロシ米下院議長が今月訪問した報復として中国が台湾周辺で大規模な軍事演習を実施し、緊張が高まる中、蔡総統は、台湾海峡の安定した現状維持にコミットしていると表明し、周辺での中国の軍事演習は地域の安定と平和への深刻な干渉だと指摘した。
事実上の在台北米国大使館によると、代表団はマーキー上院議員が率いており、インド太平洋地域訪問の一環として4人の下院議員が同行。
台湾総統、米議員団と連携確認 「確固たるパートナー」と歓迎―中国軍は演習で威嚇
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022081500202&g=int
【台北、北京時事】台湾の蔡英文総統は15日、訪台している米上下両院の超党派議員団と台北市の総統府で会談し「台湾と米国は民主主義と自由の価値を共有する確固たるパートナーだ」と歓迎した。ペロシ米下院議長の訪台に反発した中国が台湾への軍事的圧力を強める中、訪問を通じて台湾に対する支持を重ねて示した米議会と連携を確認した。
I’m traveling to Taiwan with a bipartisan congressional delegation to reaffirm US support for Taiwan and encourage stability and peace across the Taiwan Strait. https://t.co/SAnXwuHKe2
— Ed Markey (@SenMarkey) August 14, 2022
Vice Minister Yui extended the warmest of welcomes to #Taiwan’s🇹🇼 longstanding friend @SenMarkey & his cross-party delegation comprising @RepGaramendi, @RepLowenthal, @RepDonBeyer & @RepAmata. We thank the like-minded #US🇺🇸 lawmakers for the timely visit & unwavering support. pic.twitter.com/XZKoKhnPZO
— 外交部 Ministry of Foreign Affairs, ROC (Taiwan) 🇹🇼 (@MOFA_Taiwan) August 14, 2022
/
「身のほど知らず」中国軍は反発し、台湾周辺で軍事演習 アメリカ議員団が台湾蔡英文総統と会談
\https://t.co/1LfivffvDOアメリカの議員団はきょう、台湾で蔡英文総統と会談しました。これに対し、中国軍は台湾周辺で軍事演習を行うなど、反発を強めています
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) August 15, 2022
台湾総統、米議員団と連携確認 中国軍は演習で威嚇 https://t.co/sCU7lU7Opq
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) August 15, 2022
別に米議員団の訪台は今に始まった事ではなく、中華覇権(皇帝の国)は遅かれ早かれそこへ行きつく。どう対峙するかは日米で異なるが同じサイドに居ることは間違いない。 https://t.co/W4WHmgF0GO
— 田舎者がきらい (@pwzFmZ1zMhDYiAk) August 7, 2022
超党派で組まれたアメリカ議員団が台湾訪問して、蔡英文総統と会談へ。
与党も野党もなく、中国の横暴と対峙できるのが日本の政治家にないアメリカの健全さ。親中と言われていたバイデン大統領ですらその点は同じ。 https://t.co/151pwjQJUG
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) August 15, 2022
ペロシ氏訪台で分かるように、台湾有事は「起こるか起こらないか」ではなく、「起こるのはいつか」というレベルの問題。台湾有事に備えていない経営者は怠慢だ。
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) August 15, 2022
いいね!しよう