*気象庁
台風11号(ヒンナムノー)が小笠原諸島に接近しています。
気象庁の最新予報だと、29日夕方から夜にかけて小笠原諸島を通過し、そのまま西日本南部の海域を西側に向けて移動。8月31日には沖縄県の広範囲が台風の暴風域と接触する見通しで、その後は台湾方向に移動する可能性が高いと見られています。
ただ、29日昼の時点で台風の予想進路は定まっておらず、風向きによっては九州地方を直撃するコースもあり、気象庁は西日本地域を中心にして厳重な警戒を呼び掛けていました。
さらには台風の影響から来月の初めごろまで西日本や東海地方の広い範囲が荒れた天気になると予想され、場所によっては1週間ほどは雨が続くことになりそうです。
台風第11号(ヒンナムノー)
2022年08月29日13時45分発表
29日13時の実況
種別 台風
大きさ –
強さ –
存在地域 父島の東約180km
中心位置 北緯27度25分 (27.4度)
東経144度00分 (144.0度)
進行方向、速さ 西 30 km/h (15 kt)
中心気圧 985 hPa
中心付近の最大風速 30 m/s (55 kt)
最大瞬間風速 40 m/s (80 kt)
25m/s以上の暴風域 全域 55 km (30 NM)
15m/s以上の強風域 北東側 330 km (180 NM)
南西側 165 km (90 NM)
<台風11号>
予報円が非常に大きく、進路が定まっていないことを示しています。世界各国の気象機関が計算したシミュレーション結果をみると、ばらつきが大きいことがわかります。
西寄りに進んだ後、北寄りに向きを変える可能性もあるため、随時最新情報をご確認ください。https://t.co/LZJArLRzbX pic.twitter.com/CAGDbJwgxT— ウェザーニュース (@wni_jp) August 28, 2022
【台風第11号推定・予報 2022年08月29日 12:41】
台風第11号(ヒンナムノー)は、父島の東約190kmを1時間に30キロの速さで西に進んでいるとみられます。 pic.twitter.com/4gpTz1ayoC— 特務機関NERV (@UN_NERV) August 29, 2022
台風11号の動向にお気をつけください。今日29日9時時点ですでに暴風域を伴うようになり、発達しながら西に進む予報です。特に9月2~3日の予報円は大きく、進路の不確実性が大きい状況です。最新の台風情報を要確認です。 pic.twitter.com/cKBLiP2UIs
— 荒木健太郎 (@arakencloud) August 29, 2022
【警戒が必要】台風11号は31日に九州接近か 29日には小笠原諸島で風速25m/s予想もhttps://t.co/Qz5vQV5QtB
この台風はあまり発達しない予想だが、台風からの暖かく湿った空気の影響で、本州付近に停滞する秋雨前線が活発になり、週の中頃は全国的に大雨となる恐れがある。 pic.twitter.com/9qY2JQufbV
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 28, 2022
【台風情報】8月29日(月)9時現在、台風11号(ヒンナムノー)は小笠原諸島・父島の東の海上を西に進んでいます。勢力を強め暴風域が出現しました。今後は沖縄方面に進むものの、その後は進路や勢力の予測の不確実性が大きくなっています。https://t.co/3IclW7nRcM pic.twitter.com/euMNob3dy8
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 29, 2022
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