*官邸
9月27日に予定されている安倍晋三元首相の国葬について、各省庁でも弔旗を掲揚し、黙禱(もくとう)することが確認されました。
これはNHKや産経新聞が報道した情報で、岸田首相は「弔意表明の強制」との批判を警戒して、地方公共団体や教育委員会などへの要望は行わず、閣議決定をしないまま各省庁に要請する形にしたとのことです。
午後2時から開始され、一般献花は午前10時から午後4時の時間帯で受け付けるとしています。
また、日本武道館の周囲は立ち入りが制限されると同時に、上空にも飛行禁止区域を設定して厳重な警戒態勢を行うとしていました。
参列者は6000人程度を想定し、日米首脳会談やサミットに匹敵するような警備体制を敷くことになると見られています。
安倍氏国葬は午後2時 各省庁で弔旗掲揚と黙禱
https://www.sankei.com/article/20220831-BJTMMTTWZNKZ7LB7GUCDFXBV6M/
政府は31日、安倍晋三元首相の国葬(国葬儀)に向け、各省庁の幹部らでつくる葬儀実行幹事会を首相官邸で開いた。葬儀委員長を務める岸田文雄首相の決定により、9月27日の国葬当日に各省庁で弔旗を掲揚し、黙禱(もくとう)することを確認した。国葬の開式は午後2時に決定した。
安倍氏国葬は午後2時 各省庁で弔旗掲揚と黙禱https://t.co/Q3ZAip2kkW
一般献花は午前10時から午後4時で、花は各自が持参する。当日は会場の日本武道館(東京・北の丸公園)周辺で、参列者以外の立ち入りを制限する。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 31, 2022
【安倍氏国葬、各府省で弔旗掲揚・黙禱を決定 自治体や教委には求めず】
民意に配意したと振舞うが、結局は中途半端な総理判断。
国葬について世論調査では反対が多数。
公務員でも傾向は変わらない。
国民に強制しない弔旗や黙祷を、国家公務員には正当化出来る根拠はない。 https://t.co/bCKPjblLwP— 小野次郎 (@onojiro) August 31, 2022
府省庁で弔旗掲揚と黙とう 安倍氏国葬へ政府準備会合
岸田文雄首相が務める葬儀委員長の決定で、9月27日の国葬当日、府省庁で弔旗を掲揚し黙とうすると確認した。
最大約6千人の参列者に対し、9月初めから案内状を発送する予定だ。 https://t.co/d3Ngt2Gizg
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) August 31, 2022
府省庁での弔旗の掲揚や黙祷の実施は、弔意の強制でしかありません。強く抗議します。
府省庁で弔旗掲揚と黙とう 安倍氏国葬へ政府準備会合 | 2022/8/31 – 共同通信 https://t.co/OOdfnZGNkQ
— 民主法律協会(民法協) (@minpokyo) August 31, 2022
安倍元首相の国葬にあたり、弔旗掲揚や弔意の強制をしないことを求める要請書を伊勢崎市長、教育長宛に提出しました。副市長が応対し、国からは何も要請は来ていないので、対応は考えていないと言う回答がありました。 pic.twitter.com/wbO99tVlkc
— 北島元雄 (@kitashima8181) August 31, 2022
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