*気象庁
9月20日午前に台風第14号(ナンマドル)は温帯低気圧に変わりました。
台風14号は九州地方を通過すると急激に勢力が弱まり、近畿地方を超えた辺りで台風から温帯低気圧に変化。
温帯低気圧に変わった後も大きな雨雲が残っていることから、東日本ではしばらく大雨が続くことになると予想されています。
今後は関東地方や東北地方で明日まで荒れた天候が続き、場所によっては24時間で100ミリを超える豪雨が降ることになりそうです。
また、台風が運んできた風によって各地の気温が下がり、東京都でも秋の平均的な気温まで涼しくなっています。
台風14号 温帯低気圧に 東日本と北日本 引き続き大雨に警戒を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220920/k10013827231000.html
日本列島を縦断した台風14号は、20日朝、日本の東の海上で温帯低気圧に変わりました。東日本と北日本ではこのあとしばらく局地的に激しい雨が降る見込みで、引き続き大雨に警戒が必要です。
気象庁によりますと、18日の夜、鹿児島市に上陸した台風14号は20日朝にかけて西日本から東北を縦断したあと、午前9時に三陸沖で温帯低気圧に変わりました。
【台風は温帯低気圧に】
台風14号(ナンマドル)は、9時に太平洋で温帯低気圧に変わりました。
北海道から関東甲信付近にかけて南北にのびる雨雲がかかっており、一部では激しい雨が降っています。台風から変わっても、夕方前までは強風に注意してください。https://t.co/uTh6E3DN4J pic.twitter.com/Ci5GTUIqzn— ウェザーニュース (@wni_jp) September 20, 2022
台風と温帯低気圧の違いはその構造です。風の強さや中心気圧で区別はしていません。温帯低気圧になると風の強いところが広がります。 pic.twitter.com/o2eZxhOcky
— 荒木健太郎 (@arakencloud) September 19, 2022
<東京 気温急低下>
台風14号から変わった温帯低気圧からのびる寒冷前線が関東を通過。東京都心では激しい雨とともに気温が5℃以上低くなり、風向きも南から北西に変化。一気に秋の空気へと変わりました。https://t.co/xIDHwZRPXk pic.twitter.com/8rQZYj1na4— ウェザーニュース (@wni_jp) September 20, 2022
台風14号は日本の東で温帯低気圧に変わりました。
ですが、これまでの雨や風の影響で危険な場所になっている所もあります。引き続き、安全第一で決して無理のないように行動なさってください。https://t.co/X5YXnvDjht pic.twitter.com/Qm47qgPtbN
— Yahoo!天気・災害🌤(ヤフー天気) (@Yahoo_weather) September 20, 2022
関東では雨雲の発達している地域があります。20日夕方にかけて大雨となる所がある見込み。天気の変化にお気をつけください。https://t.co/ASZPovJeX6 pic.twitter.com/abmCE9yKIe
— 荒木健太郎 (@arakencloud) September 20, 2022
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