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自民党の選挙応援で獲得した名簿、旧統一教会が布教活動に利用か 「6000人名簿で伝道勝利」と内部映像!#統一教会


*RKB毎日放送NEWS
旧統一教会(世界平和統一家庭連合)が自民党候補の選挙支援で獲得した名簿を布教活動に悪用しているのではないかとする疑惑が浮上しています。

これはRKB毎日放送NEWSが報道した情報で、実際に旧統一教会の関連施設で撮影された映像で「名簿を伝道勝利(布教活動)に繋げる」との発言が確認されているのです。
内部映像が撮影されたのは2021年11月の福岡県久留米市となっており、そこにある世界平和統一家庭連合の施設で関係者が選挙結果を報告すると同時に、「トータルで教区としましては『6007』という名簿を獲得することができました」「そして“伝道勝利”に向けて、つながっていく名簿になっていくと思います」とコメント。

この選挙だけで6000人分以上の名簿を獲得したとして、それが布教活動の勝利に繋がると話していたのです。
統一教会側は「個々人に任せている」としていますが、一連の映像を見ると組織的な動員が行われたように感じられ、個人の信者らが個別に動いただけとするのは無理があると思われます。

選挙名簿を布教活動に利用していたことは大問題であり、自民党が選挙名簿を統一教会に渡していたことも含め、 どのような経緯で流れたのか調査する必要性がありそうです。

 

【旧統一教会・ナマ音声】「6000人の名簿」を布教活動に? 自民候補の総選挙支援で獲得
https://rkb.jp/news-rkb/2022092846765631/

自民党は旧統一教会と接点があった国会議員の調査結果を公表しましたが、その後も次々と接点が明らかになっています。RKBは、地元国会議員への選挙支援が推察される新たな映像を入手しました。

 

 

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