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支持低下に国葬批判で岸田首相はイラ立ち 「批判されているじゃないか。どうなっているんだ!」


*官邸
岸田文雄首相が低迷している内閣支持率や政策批判の高まりに苛立っていることが分かりました。

時事通信社の記事によると、9月上旬頃に岸田文雄首相は執務室で「批判されているじゃないか。どうなっているんだ」と述べ、一部メディアの批判報道に強い不満を漏らしたとのことです。
岸田首相は夏の参議院選挙で一定の勝利を収め、そこから政権が安定するかと油断していたようで、その後に噴出した旧統一教会問題や国葬批判に首相が感情的になっていると報じられています。

10月4日で岸田政権発足から1周年となりますが、世論の批判を恐れてゴーサインを出したガソリン価格抑制の補助金なども評判が悪く、秋の臨時国会に関しても野党が旧統一教会や国葬の追及姿勢を強めていることで消極的なのが実情です。
元々、岸田首相は柱となるような強い理念や目標をあまり持っていない政治家だと言われ、首相となった後も波風を立てない現状維持の方針で何とか維持していた部分が大きく、これからの激しい追及に耐えられないのではないかと見られています。

 

政権暗転、余裕失った岸田首相 国葬、旧統一教会で打撃―4日就任1年
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022100200295

「批判されているじゃないか。どうなっているんだ」。9月上旬、執務室に首相の声が響いた。
一部メディアが、ガソリン価格抑制のための補助金を段階的に引き下げる政府方針を批判的に伝え、首相は怒りをあらわにした。政府内では、これまで2兆円近い予算を投じており、「出口」を探る狙いから縮小を検討していた。関係者によると、首相もゴーサインを出していたが、世論の批判を恐れ、急きょ現状維持へと方針を転換した。

 

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