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ウクライナ北部にベラルーシ&ロシアの合同軍が集結!首都キーウへの攻勢準備か ロシア軍の累計損害は9万人とも


*BBC
ロシア軍とベラルーシ軍の合同軍がウクライナ北部の国境沿いに集結中です。

ベラルーシ側はウクライナ軍の驚異が高まっているとして新たに現地入りしたロシア軍部隊と合流し、ベラルーシ&ロシアの合同軍を結成。
数万人規模の軍勢でウクライナ北部の国境沿いに展開を開始していると報じられています。

再びウクライナ北部から首都キーウ(キエフ)を目指して攻勢を行うのではないかと言われているほどで、ベラルーシにおけるロシア軍の動きに注目が高まっているところです。

一方で、これまでの激しい戦闘でロシア軍の人的損害は9万人を超えたとする推計値がロシア系の独立メディア「バージュニエ・イストーリイ」から発表されました。
これは2月のウクライナ戦争の開戦から累計したロシア軍の損失数で、初期の進行部隊は半数近くを失ったと見られています。
ロシア軍の発表だと戦死者数は5937人となっていることから、それと比べて数字の差がかなり大きく、アメリカ国防総省が発表している6万人前後と比べても多いです。

ウクライナ軍は南部の州都ヘルソン市を目指して快進撃を続けており、ロシア側もそれに対抗して近い内に何かしてくるかもしれないと言われています。

 

ウクライナ南部州都、近く奪還か ロシア「大敗北」も、動員急ぐ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022101500311&g=int

 ロシアのプーチン政権がウクライナ侵攻で「併合」を宣言した南部ヘルソン州をめぐる戦闘が、今月に入って激しさを増している。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は14日、欧米の国防当局者の見通しとして「ウクライナ軍が(早ければ今月後半にも)州都ヘルソン市を奪還する可能性がある」と報道。ロシアにとって「大敗北」(米国防総省)になるという見方もある。

ロシア軍死傷者「9万人超」と報道 動員兵も戦地で死亡
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB13C3U0T11C22A0000000/

【ウィーン=小川知世】ロシア南部チェリャビンスク州当局は13日、部分動員令でウクライナに派兵された5人が死亡したと明らかにした。地元メディアが報じた。英BBCによると、当局が動員兵の戦地での死亡を公に認めるのは初めて。ロシア独立系メディアは12日、侵攻に伴うロシア軍の兵力の損失が9万人超にのぼる可能性があると伝えた。

高精度ミサイル3分の2消費 ロ軍の弾薬欠乏深刻―ウクライナ分析
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022101500222&g=int

 【ワルシャワ時事】ウクライナのレズニコフ国防相は14日、ロシア軍が軍事侵攻を開始した2月以降、保有していた高精度ミサイルの3分の2を消費したとの見方を示した。特に地上発射型ミサイルの備蓄量は侵攻前の14%程度にまで低下したと分析している。

 

 

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