*ドル円
10月18日の東京為替市場でドル円が32年ぶりに1ドル=149円台となりました。
先日にアメリカのバイデン大統領が一定のドル高を容認すると発言したことでドル買いが強まり、それに合わせて円が急落したことで円安がさらに加速。
大台の150円台が目前まで迫っていることで、さらなる政府・日銀の為替介入が行われるのではないかと市場の警戒感も強まっています。
9月末に行われた市場介入によって1ドル=140円台まで円高方向に動きましたが、3週間ほどでそこから9円も円安に傾くことになりました。
為替介入の効果を疑問視する声もあり、このまま円安がドンドン進んでいくのか多くの人たちが注目しています。
1ドル149円前後で取り引き 約32年ぶりの円安水準
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221018/k10013862241000.html
18日の東京外国為替市場は、アメリカで大幅な利上げが続くという見方から円が売られ、円相場は、1ドル=149円前後で取り引きされています。
【速報 JUST IN 】1ドル149円台まで値下がり 約32年ぶりの円安水準を更新 #nhk_news https://t.co/Ny5zt4SyIE
— NHKニュース (@nhk_news) October 17, 2022
円相場、一時1ドル149円台 32年ぶり円安水準更新https://t.co/nI3Dnm67pD
バイデン米大統領のドル高を容認する姿勢などを受け、投資家がドルを買う動きが加速しています。
— 毎日新聞 (@mainichi) October 17, 2022
◆ 149円
円安が続いており、32年ぶりに1ドル=149円台をつけました。円買い介入への警戒はくすぶるものの、黒田日銀総裁は金融緩和を続ける姿勢を堅持。日米金利差に着目した円売りが継続しています。大台の150円まで、あと1円。10年ほど前の円高時(75円台)からおよそ2倍です pic.twitter.com/0iapChXg9e— 後藤達也 (@goto_finance) October 17, 2022
円相場、149円台に 32年ぶり円安水準をさらに更新https://t.co/bsgA40DWIy
17日のニューヨーク外国為替市場で円相場が一時、1ドル=149円台まで下落し、1990年以来32年ぶりの円安水準をさらに更新しました。
バイデン米大統領がドル高を「懸念していない」と発言したと伝わり、ドルが買われました。 pic.twitter.com/Z21VUwdwH9
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) October 17, 2022
ドル円149円。160円くらいは容易に見えてくるスピード。物価高も進む。最大の問題は、政権に自分達が招いた事態という自覚が無いこと。とにかく保身のための言い訳と自己正当化ばかり。だから、ますます円安は進む。この円安は歓迎すべき好機なのか、止めるべき危機なのか、政府はきちんと説明すべき。 https://t.co/UZ2myXze1R
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) October 18, 2022
円安に歯止めがかかりません。「永遠の0金利派」はひたすら「金利を挙げたら大変!」だけを言い募りますが、このまま日本だけ「10年債に至る永遠の0金利YCC」を続けたら、破局的通貨安ー円ショックが起こりもっと大変になる可能性を最早無視できません。政策転換すべき時ですhttps://t.co/bMfoTlOjIK
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) October 17, 2022
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