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健康保険証とマイナンバーの一本化、カード無しでも保険診療が可能な制度で岸田首相が確認 閣僚協議でも方針変えず


*官邸
10月31日に岸田文雄首相が関係閣僚らと協議を行い、健康保険証とマイナンバーカードの一本化を急ぐとの方針を再確認したことが分かりました、

世論や野党からは強く批判を受けているマイナンバーカードと健康保険証の一本化政策ですが、今日の閣僚協議で岸田首相は紛失などでカードがない場合でも保険診療が受けられる仕組み作りを行うとして、関係府省による検討会を設置する考えを表明。

NHKの記事によると、健康保険証を2年後に廃止する方針は変えずに、合わせて別の新制度を作ることでマイナンバーカード無しの人も保険診療を受けることが可能になり、閣僚らと検討会設置の準備を急ぐ方向でまとまったとのことです。
また、乳幼児に対してもカードを迅速に発行する必要があるとして、カード発行や再発行、カード無しの受付対応を議論するとしていました。

岸田首相は方針を変える気配が全く無く、世論の強い批判を受けても、それを無視して健康保険証の廃止をゴリ押しする意向を示したと言えるでしょう。

 

首相 健康保険証一体化 カードない場合でも受診仕組み検討急ぐ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221031/k10013875691000.html

健康保険証とマイナンバーカードの一体化に向けて、岸田総理大臣は関係閣僚と協議し、紛失などでカードがない場合でも保険診療を受けられる仕組み作りなどの検討を急ぐことを確認しました。

 

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