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空港で変異株を6例確認!「バジリスク」の感染も国内で初確認 北海道の新規陽性者数が7638人に急増!第8波の兆候が…


*北海道 新規感染者数グラフ
日本国内で初めて新型コロナウイルス・オミクロン株の新たな変異系統「BA.2.3.20(通称バジリスク)」の感染を確認したことが分かりました。

バジリスクの感染が報告されたのは和歌山県に住んでいる50代女性と10代女性の親子で、この内の10代女性に関しては10月12日に発熱して、陽性が10月15日に確認されています。
それから変異株の特定までに2週間ほど掛かっており、すでにかなりの範囲に広がっている可能性がありそうです。

また、厚生労働省は空港検疫で変異株の感染を6例ほど確認したと発表。内訳は韓国が2人、タイが1人、アメリカが1人、フランスが1人、シンガポールが1人となっています。
この中にはグリフォンと呼ばれている新型変異株「XBB.1」の感染事例もあり、すでに複数の変異株が国内に侵入している可能性が高いです。

11月1日の新規感染者数は全国的に増加傾向が見られ、北海道に関しては1日あたりで過去5番目に多7638人が報告されています。
北海道における新規感染者数の増加スピードは驚異的で、このままだと冬本番を前にして、第8波が始まることになりそうです。

 

新型コロナウイルス感染症(変異株)の患者等の発生について(検疫)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28887.html

海外から到着した者で、検疫により確認された新型コロナウイルス感染症の患者等について、国立感染症研究所で解析したところB.1.1.529系統の変異株(オミクロン株)※が6例確認されました。
厚生労働省としては、引き続き、各国政府やWHO、専門家等とも連携しつつ、諸外国の感染状況を注視しながら、機動的な感染拡大防止対策に努めてまいります。
報道機関各位におかれましては、ご本人やご家族などが特定されないよう、個人情報保護にご配慮下さい。

【速報】オミクロン株の新たな変異系統「バジリスク」の感染を初めて確認 10代女性と50代の母親 和歌山県「国内では稀なケース」
https://news.yahoo.co.jp/articles/af07f7509bee785696125d120475b1be3dcf4ed0

和歌山県は1日、県内に住む50代女性と10代女性の親子が、オミクロン株の新たな変異系統「BA.2.3.20」通称:バジリスク に県内で初めて感染が確認されたと発表しました。

 

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