*共産党
日本共産党が小池書記局長について、会議の場でパワーハラスメント行為を行ったとして警告処分にしたことが分かりました。
問題となっているのは11月5日に中継もされた党の会議で、そこで小池書記局長が地方議員の名前を間違って読み上げたところ、司会担当だった田村政策委員長が訂正。
しかしながら、小池氏は自身の発言が正しいと思い込んだまま田村氏に「間違えていない。訂正する必要はない」などと強い口調で批判を行いました。
この様子は中継マイクを通して配信にも流れており、ネット上でパワーハラスメントではないかとして批判を浴びることになります。
11月14日の記者会見で小池書記局長は、「威圧的な言動をとったことを深く反省しています。田村さんには会議後に謝罪しました。ハラスメント根絶をめざす党の一員として、今後たえず自己改革に努めます」と述べ、一連の行為を謝罪。
反省すると同時に警告を受けて、二度と繰り返さないように自己改革を行うように肝に銘じるとしています。
今までパワハラ問題を厳しく追及していた共産党で発生した不祥事だけに、与党サイドからは批判する声も目立ち、関連ワードが大手SNSでもトレンド入りしていました。
共産 小池書記局長をパワハラで警告処分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221114/k10013890901000.html
共産党は、小池書記局長が党の会議で田村政策委員長を厳しく叱責したことがパワーハラスメントにあたるとして、警告の処分にしました。
共産党によりますと、今月5日に開かれた党の会議で、小池書記局長が地方議員の名前を間違って読み上げ、司会を務めていた田村政策委員長が訂正したところ、小池氏が田村氏に対し「間違えていない。訂正する必要はない」と強い口調で叱責したということです。
5日の日本共産党地方議員・候補者会議の報告で、私が議員名を間違えたにも関わらず、司会の田村智子副委員長に、間違ってないと叱責し、威圧的な言動をとったことを深く反省しています。田村さんには会議後に謝罪しました。ハラスメント根絶をめざす党の一員として、今後たえず自己改革に努めます。
— 小池 晃(日本共産党) (@koike_akira) November 13, 2022
言語道断の大暴言。
党の顔という書記局長の職務を軽んじるような人物に中央委員会の責任者の資格はない。
志位代表は即座に更迭すべき。共産・小池書記局長が謝罪 田村政策委員長を不当に叱責 | 産経新聞 https://t.co/P19KKlF75I pic.twitter.com/bb82foXYvR
— 月 (@light8310983) November 14, 2022
小池書記局長
田村副委員長に対する対応はパワーハラスメントそのものだったhttps://t.co/yr9zCHIekD pic.twitter.com/vLur2VeENx— 𝐄𝐌𝐈𝐋 (@emil418) November 14, 2022
https://t.co/4rLX3bYbh8
動画みると,田村氏が司会進行してる最中に小池氏が寄ってきて威嚇言辞を放っていて,あんな風にやられたら相当気持ち折れる。裸の王様的なボスが言い間違いしても誰も指摘しないで会議終わるのが日本社会だけど,そういうの改めようと言ってる感じの党が男尊女卑で残念。— 西みゆか(美友加) (@nishimiyuka) November 14, 2022
たとえ要職でもしっかり処分するというのは、他の党や組織でも見習ってほしいですね。
共産党、小池書記局長をパワハラで警告処分 「威圧的言動反省」 | 毎日新聞 https://t.co/9nan55i6Aa
— Ikuo Gonoï (@gonoi) November 14, 2022
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