*官邸
岸田文雄首相が年末年始付近に再び内閣改造を実施する方向で検討していることが分かりました。
毎日新聞の記事によると、岸田首相は先月から続いている大臣の辞任ドミノや内閣支持率の低下に強い危機感を抱いているとして、年内にも内閣再改造を行う方向で調整しているとのことです。
8月にも内閣改造を行ったばかりですが、秋の臨時国会で旧統一教会との癒着を厳しく追及されたこともあり、閣僚を入れ替えることで支持率のアップとイメージの刷新を狙うとしています。
しかしながら、各種世論調査を見ると、岸田政権の政策や対応そのものへの不満が非常に高く、閣僚を入れ替えても根本的な部分が変わらなければ、内閣支持率が激変する可能性は低そうです。
体制を一新しても岸田首相のリーダーシップと対応力の無さにも批判が強まっているわけで、前回の内閣改造ほど支持率が改善するとは考え難いと言えます。
岸田首相、年内にも内閣再改造検討 閣僚相次ぎ辞任で政権浮揚狙う
https://mainichi.jp/articles/20221121/k00/00m/010/275000c
岸田文雄首相は内閣改造・自民党役員人事を行う検討に入った。当初予算案編成後の12月末から2023年1月の通常国会召集までの間での実施を視野に入れている。寺田稔総務相の更迭をはじめ閣僚辞任が相次ぐ状況の中、通常国会に向けて体制の刷新で政権浮揚を図る狙いがある。首相は今後の臨時国会の状況などを踏まえて人事を断行するかどうかを判断する。
内閣改造とか、国会審議に影響が及んだとの報道。
違う。
今日予定されていた総理の帰朝報告が行われる衆参本会議は『自民党から全て取りやめて今後の取り扱いは引き続き協議を』との申出で流れました。
前代未聞な政府与党による審議拒否を厳しく論じるべきでしょう。
https://t.co/rIeagyVmQi— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) November 21, 2022
1カ月で3閣僚「辞任ドミノ」が止まらない 岸田政権「お友達人事」の失敗、更迭判断も遅れ
岸田政権は1カ月で3人の閣僚が「辞任ドミノ」で次々に退場する異常事態。3人は岸田文雄首相の派閥所属や盟友の後押しによる入閣で、身内びいきの「お友達」人事が招いた失敗といえるhttps://t.co/ojv7UJdD2E pic.twitter.com/1W8rllis50
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) November 20, 2022
岸田首相、ホント理解力がない。何回も内閣改造したって自民党の時代遅れの差別主義や排他的な政策が国民の反感を増幅させていることに気づいてないんだよ。総裁選に立候補したとき、最初は森友も調査するって言ってたくせに、安倍派の票欲しさで調査しない方にまわった優柔不断さは今でも忘れない。
— きみ🐑仮想きみ🌍🛸 (@kimixasleep) November 21, 2022
https://t.co/zu7Lf3nDC7 岸田さん、あなたの内閣改造にはうんざりだ。内閣改造という目先を変えれば指示率を上げられると思ってるんですか。国民もバカにされたものです!
— 澤田愛子 (@aiko33151709) November 21, 2022
岸田文雄、8月に内閣改造を行ったばかりであるにもかかわらず、またしても内閣改造をするとか言われている模様。「無能の極み」だな。
どれだけ改造しようとも壺まみれだろうが🙄
— 法學院狂魔 (@Adepteater029) November 21, 2022
内閣改造よりも総辞職を検討してください。
岸田首相、年内にも内閣再改造検討 閣僚相次ぎ辞任で政権浮揚狙う | 毎日新聞 https://t.co/p8uxoMTvNH
— 蓮池透 (@1955Toru) November 21, 2022
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