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遂に中国で革命運動勃発か!?抗議活動が全土に拡大、「白色革命」として反発!共産党や習近平指導部にも批判 当局はデモ規制に警官隊


中国政府のロックダウン(都市封鎖)や厳しいゼロコロナ政策に反対する動きが各地で拡大し、それが「白色革命」として大きな反政府運動に発展しようとしています。

キッカケは先月から続いている新型コロナウイルスの感染拡大に対して、中国政府が大規模な都市封鎖や行動制限を打ち出し、それによって日常生活が難しくなるほどに規制されたことで起きた住民らの反対運動です。
最初の時点だと小規模な抗議運動となっていましたが、中国当局の厳しい制限や行動制限による火災事故と見られる事例が発生したことで住民の不満が爆発した結果、これまでの政府に対する不満や怒りが合わさってかつて無いほどに大きな抗議運動に拡大しました。

場所によっては警官隊がデモ隊に跳ね返されることもあるほどで、中国当局も大量の警官隊や治安維持部隊を投入して治安作戦を行っているところです。
中国大使館や政府関連施設前でも異例の抗議運動が展開され、抗議運動を行っている人たちが手に白い紙を持っていることから、一連の抗議活動は「白色革命」などと呼ばれています。

コロナ対策への抗議運動から共産党や習近平指導部に対する不満をぶつける運動に色合いが変わってきたとも言え、大都市圏は大量の警察官によって反対運動を抑え込んでいますが、それ以外の地域だと抗議運動がジワジワと拡大している情勢です。

 

コラム:ゼロコロナと抗議デモ、中国当局が招いた「三重の危機」
https://jp.reuters.com/article/china-protest-breakingviews-idJPKBN2SJ0CR

[香港 28日 ロイター BREAKINGVIEWS] – 中国は新型コロナウイルス感染者急増に対する当局の対応が混乱し、感染を徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策に抗議する行動が、地域的にも社会階層的にも拡大している。政府はパンデミックを封じ込めたと早合点して2年間を無駄にし、自らの過信が招いた経済、医療、政治という「三つ巴」(みつどもえ)の危機に対処する準備が整っていない。

写真で見る、中国政府の「ゼロコロナ」政策への大規模な抗議デモ
https://www.businessinsider.jp/post-262612

厳しいコロナ政策への怒りが沸騰し、中国全土で抗議デモが発生している。
この反政府デモの中には、習近平の支配を終わらせることを要求するものもある。
写真には、反抗のシンボルとなった白紙を掲げた集団が写っており、中国政府の支配に対する抗議でこれほど大規模なものは珍しい。
ここ数日、中国全土で反政府デモが発生している。厳格なゼロコロナ政策に対する怒りが沸騰し、中国政府の支配に対する反抗に発展しているのだ。

パンデミック発生から3年近くが経過した今も、中国の習近平国家主席はウイルスの蔓延を抑えるために厳しい政策(ロックダウンを含む)を維持しているが、それでもCOVID-19感染者はここ数週間で急増している。

 

 


 

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中国全土で大規模な抗議、ロックダウン対応で市民が不満爆発!習近平氏への批判で衝突も!北京市など2000か所以上封鎖
 https://johosokuhou.com/2022/11/28/63168/

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