マイナンバーカードの普及促進を行うためのテレビCMや関連事業に計2兆円以上の予算が投じられていることが分かりました。
朝日新聞の記事によると、総務省が実施したマイナンバーカード関連やマイナポイント事業に約2兆円が投入され、今年6月から始まったマイナポイントの第二弾だけで1兆8134億円が計上されたとのことです。
これは12月1日の参議院予算委員会で野党の質問に応じた松本剛明総務相が説明したもので、マイナポイントを宣伝するためのテレビCMやキャッシュレス事業者に支払う事務費も予算に含まれているとされています。
健康保険証とマイナンバーカードの一本化に向けて政府が多額の広告費や事務費を投入したことが示されたと言え、野党からは本当に必要な経費なのかとして追及や見直しを求める声が飛び交っていました。
1日にあった参院予算委員会で、国民民主党の伊藤孝恵氏が質問し、松本剛明総務相が説明した。
予算の大部分を占めるのはカード取得者らに最大2万円分のポイントを付与する「マイナポイント事業」だ。2020年9月に始まった第1弾では2979億円、今年6月から本格実施した第2弾では1兆8134億円を計上した。マイナポイントをPRするテレビCMやキャッシュレス事業者に支払う事務費などもこれに含まれるという。
税金の使い方が果てしなく下手ということ。
お友達(利権)優先の政策ばかりで国力低下(GDP成長率も実質賃金も他の先進国と大差)、アプリ1つ(COCOA)まともに運用できないアナログ国家が2兆円以上の予算をマイナンバーカード促進に注ぎ込む。選挙で変えなきゃ詰むと思います。https://t.co/MP3ELlzmUD pic.twitter.com/jsY1U305mn
— スモ💙💛 (@smm0228) November 26, 2022
事実上の「義務化」なのに、これだけのアピール費は必要なのでしょうか…………#マイナカード
マイナカード予算に2兆円超、事実上義務化で「一体何だったのか?」:朝日新聞デジタル https://t.co/n3r7PdsLmw
— 西山公隆(朝日新聞) (@nishiyamakimita) December 2, 2022
マイナンバーカード普及に向けて総務省が実施した事業の予算額が2兆円を超える。予算の大部分を占めるのはカード取得者らに最大2万円分のポイントを付与する「マイナポイント事業」。2020年9月に始まった第1弾では2979億円、今年6月から本格実施した第2弾では1兆8134億円を計上 pic.twitter.com/VCGZpCj9wu
— BARANEKO2022 (@BARANEKO2022) December 2, 2022
マイナンバーはなんで金かけてまでカード作らせたいの?
別にカードなんて持ってなくても番号は全員に振られてるんだから好きなことに番号使えばいいじゃん
必要に迫られたらほっといてもカード作るだろ
何したいのかさっぱりわからんhttps://t.co/0QBGHrWVDD— HIRO (@HIRO55113329) December 2, 2022
マイナポイントやテレビCMなど、マイナンバーカードの普及に向けて総務省が実施した事業の予算額が2兆円を超えることが判明。多額の税金を投入して進めたい政策がコレ👇 https://t.co/VSWTm56Xsv
— あいひん (@BABYLONBU5TER) December 2, 2022
メリットが少ないものを2兆円もの予算を使って普及させることって、一言で言えば「無駄」ということですよね。 #マイナンバーカード https://t.co/PgU50Esgf9
— 99%の下の方の一人です! (@SM1651) November 25, 2022
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