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TBSが旧統一教会の内部文書を報道!韓鶴子総裁らが献金でカジノ豪遊、約34億円もの資金か 5億2000万円の巨額損失


TBSが旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の内部文書を入手したと報道し、ラスベガス摂理という名の下で韓鶴子総裁らが賭博(ギャンブル)に多額の献金を使っていたことが分かりました。

TBSの記事によると、この内部文書はラスベガスのカジノを経営する会社が作成した資料で、そこには「To: Hak J Han(韓鶴子様へ)」との記載があり、旧統一教会側との資金のやり取りがまとめられていたとのことです。
これまでに韓鶴子総裁らが動かしたラスベガス関連資金は約4280万ドルで、約34億円もの資金がカジノで使われたとされています。

そして、カジノの取り引き結果は5億2000万円のマイナス。巨額の資金でカジノを楽しんでいた韓鶴子総裁はVVIP(超重要人物)の扱いを受けていたとも言われ、幹部らが頻繁にカジノでお金を使っていた様子が確認されていたと報じられています。

教団ではラスベガスは「サタンの街」と教えられ、ラスベガス摂理として、教団の信者らにはラスベガスの危険性を訴えていました。

しかしながら、TBSの入手した内部文書を見てみると、カジノで豪遊している教団幹部らの姿が浮かび上がってくると言え、信者に教えていることとは全く真逆のことをしていたのです。

旧統一教会側は事実無根として内部文書の存在を否定し、メディア取材にもコメントを一切しませんでしたが、巨額の献金マネーが動いているだけに、真相をさらに追及する必要性があります。

 

検証15弾 教団幹部がラスベガスで“カジノ遊興”疑惑 旧統一教会の内部資料を独自入手【報道特集】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/239150

現役の古参信者「摂理とは関係ない所に使われたのです。ラスベガス摂理という名の下で韓鶴子総裁をはじめ幹部らが賭博に使ったのです。信者たちが汗と涙を流して捧げた献金なのです」
資料によると合わせて約4280万ドル。2011年のレートで換算すると、日本円で約34億円もの金がカジノで使われていた。収支はマイナス。約652万ドル、日本円で5億2000万円もの巨額損失を出していた。

 

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