総務省が今年11月の消費者物価指数を発表し、過去40年間で最悪の上昇率だったと明らかにしました。
11月の消費者物価指数は前年同期比で3.7%の上昇となり、1981年12月以来の大幅な物価上昇を確認。
実に40年11ヶ月ぶりの水準で、上昇したのは15ヶ月連続となっています。
157品目が値上げとなった食料品や20%の値上げを記録した電気代・ガス代などが主な原因で、しばらくはこの傾向が続くことになると予想されているところです。
2020年基準 消費者物価指数 全国 2022年(令和4年)11月分(2022年12月23日公表)
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.html
先月の消費者物価指数 前年比3.7%上昇 40年11か月ぶりの水準
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221223/k10013932091000.html
家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる先月・11月の消費者物価指数は天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数が、去年の同じ月より3.7%上昇しました。3.7%の上昇率は、1981年12月以来、40年11か月ぶりの水準となります。食料品や電気代、ガス代などの値上がりが主な要因で、物価の上昇が続いています。
おはようございます☀物価オジサンです🐷
本日発表された2022年11月の消費者物価指数はコチラ📊
【月次 (前年同月比)】
・総合:+3.8%
・生鮮食品を除く総合:+3.7%
・生鮮食品及びエネルギーを除く総合:+2.8%エネルギー価格の寄与度:+1.06
「全国旅行支援」の寄与度: -0.27 (試算値) pic.twitter.com/UyRyfEUlkL— 森永康平 / 経済アナリスト (@KoheiMorinaga) December 23, 2022
11月の消費者物価3.7%上昇、40年11カ月ぶり伸び 食料品値上げ影響 https://t.co/Spi0WZihO3
原材料価格の上昇や為替相場の円安を受けて、食料品などの値上げが一段と広がっており、指数を押し上げた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 23, 2022
総務省が23日発表した11月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が103.8となり、前年同月比で3.7%上昇しました。#消費者物価指数https://t.co/ThAPo8X6Pm pic.twitter.com/9WTb7BVZ1T
— 日経ビジュアルデータ (@nikkeivdata) December 23, 2022
生鮮食品とエネルギーを除いた指数でも2.8%の上昇!ーー 日本の消費者物価、11月3.7%上昇 40年11カ月ぶり水準: 日本経済新聞 https://t.co/ybkIGDtaCy pic.twitter.com/KvoxRZWRc2
— 清水功哉(日本経済新聞) (@IsayaShimizu) December 23, 2022
🇯🇵全国消費者物価指数CPI
11月の統計でもインフレの継続が確認されました。伸び率は前回から鈍化していますが、物価そのものは高水準が続いています。後ほど主な品目別のインフレ率をまとめてツイートします。 pic.twitter.com/aNZffk4wuo— 池田伸太郎 (@sikeda23) December 22, 2022
【物価対策も無策】11月の消費者物価上昇率は総合指数が3.8%、生鮮食品を除くコア指数が3.7%と上昇が続く。生鮮を除く食料は6.8%、食料全体は6.9%。食用油は35.0%、牛乳は9.5%、調理食品は6.8%、外食も5.3%と高い伸び率。生活に直接打撃を与える物価上昇が続く。https://t.co/sq2ZUi0yJo
— 金子勝 (@masaru_kaneko) December 23, 2022
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