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世界のGDP比率、日本は過去最低を更新!1人あたりのGDPでフランスに抜かれて20位 アメリカ24%・中国18%・日本5% 


世界に占める日本の名目GDP(国内総生産)の割合が過去最低となりました。

12月23日に内閣府が発表した国民一人あたりのGDPは3万9803ドル(437万円)となり、経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で20位に低下。
昨年の発表だと19位でしたが、金額が前年から0・5%減少し、それによってフランスが追い抜いたことで日本の順位が転落しました。

世界全体のGDPに対する比率は日本が5%まで落ち込み、アメリカの24%や中国の18%と比べてこちらも低下が目立っています。

円安ドル高の影響に加えて、日本のGDPや賃金の上昇率も低く、このような中で急成長している新興国が日本に迫ってきているのが実情です。

特にこれからは少子高齢化の加速で日本のGDP上昇は厳しいと見られ、日本の構造転換や政府支援の在り方で見直しが求められています。

 

1人当たりGDP、OECD加盟で日本20位 順位一つ下げる
https://mainichi.jp/articles/20221223/k00/00m/020/384000c

 内閣府は23日、2021年の日本の1人当たり名目国内総生産(GDP)がドル換算で3万9803ドルとなり、経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中20位だったと発表した。金額は前年から0・5%減少し、順位は一つ下がった。円ベースでは437万円だった。

 

 

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