世界に占める日本の名目GDP(国内総生産)の割合が過去最低となりました。
12月23日に内閣府が発表した国民一人あたりのGDPは3万9803ドル(437万円)となり、経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で20位に低下。
昨年の発表だと19位でしたが、金額が前年から0・5%減少し、それによってフランスが追い抜いたことで日本の順位が転落しました。
世界全体のGDPに対する比率は日本が5%まで落ち込み、アメリカの24%や中国の18%と比べてこちらも低下が目立っています。
円安ドル高の影響に加えて、日本のGDPや賃金の上昇率も低く、このような中で急成長している新興国が日本に迫ってきているのが実情です。
特にこれからは少子高齢化の加速で日本のGDP上昇は厳しいと見られ、日本の構造転換や政府支援の在り方で見直しが求められています。
1人当たりGDP、OECD加盟で日本20位 順位一つ下げる
https://mainichi.jp/articles/20221223/k00/00m/020/384000c
内閣府は23日、2021年の日本の1人当たり名目国内総生産(GDP)がドル換算で3万9803ドルとなり、経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中20位だったと発表した。金額は前年から0・5%減少し、順位は一つ下がった。円ベースでは437万円だった。
順位にそれほど意味はありませんが、それでも少しさみしくなる結果です。https://t.co/1pXU8Ia3v5
— 日本経済新聞 経済・社会保障 (@nikkei_keizai) December 23, 2022
この転落っぷりはヤベえええええpic.twitter.com/Q4rNjPVsl2
— 株吉 (@cischaba) December 23, 2022
1人あたりGDPが少ないってことは、1人当たりの稼ぎが少ないってことで、
人口が多く、労働時間の長い日本人が負けてるってことで、単価が低過ぎるってことで、
でも長期デフレで物価がほぼ一定で来てるってことは、外国の単価が上がってきたってことです。
いつまで足踏み経済するのか。 https://t.co/bLOGWcATzg
— tasan@所得倍増計画をもう一度 (@tasan_121) December 24, 2022
3年1人当たりGDP20位 0・5%減、順位一つ下げ https://t.co/3xNIDdIyRt @Sankei_news
財務省潰さなきゃ
このまま
日本は貧しい国に
なる😓— saki (@smilesaki) December 24, 2022
いくらGDPが上がっても国民1人当たりのそれが上がらねば意味がない。
中国は今は世界第3位だけど国民1人当たりのGDPは40位くらいで1万数千ドル。労働者の劣悪な待遇が改善する様子はない。2050年、世界一の経済大国は中国…韓国は15位圏外に(KOREA WAVE)#Yahooニュースhttps://t.co/qG3kWW45Qg
— はるさん (@FCQUEyxZ9gp4YUx) December 23, 2022
日本人はフランス人よりは勤勉だと思うが、抜かれてしまいこの有様か。>日本はOECD中20位 1人当たり名目GDP―21年:時事ドットコム https://t.co/W2SsINYcSz
— Power, Corruption & Lies (@lesGuermantes) December 23, 2022
1人当たりGDP、OECD加盟で日本20位 順位一つ下げる
高齢者に優しい日本
政治に無関心な日本の若者
兎に角投票に行く日本の高齢者
その結果! https://t.co/dqjXx1GNBX— 善福みーたろー (@minatomorrow) December 23, 2022
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