*ロシア軍wiki
ロシア軍が来年の年明け後にウクライナの首都キーウ(キエフ)をターゲットにした大規模な首都侵攻作戦を開始するとの情報が飛び交っています。
すでにベラルーシへと向かっている大量のロシア軍部隊や戦車部隊の様子が確認されており、NHKの報道でもロシアのプーチン大統領がベラルーシに協力要請を行ったとも伝えられているほどです。
アメリカの戦争研究所などの分析だと、来年2月頃に追加徴兵した部隊の配備や育成が完了すると見られ、これに合わせて大規模な攻勢を行うと予想されています。
第二次首都攻勢には20万人規模の軍勢が投入されるのではないかと言われているほどで、それを裏付ける情報としてロシア軍のベラルーシ集結が確認されました。
一方で、半年以上も戦争が続いたことでロシア軍のミサイル不足や弾薬不足が深刻化しているとの情報も多く、そこまで大掛かりな侵攻作戦は出来ないのではないかとする声もあるところです。
ただ、余裕が無いからこそ首都攻勢でロシアが逆転勝利を狙っているとも考えることが可能で、実際にウクライナ当局の発表としてロシア軍の攻勢は精度の高い情報として発表されています。
早ければ1月にも大攻勢が始まると思われ、侵攻目標は不明ですが、ロシア軍の攻勢が年明けに予定されているのはほぼ間違い無さそうです。
プーチン大統領 ベラルーシに協力再要請か ミサイル不足指摘も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221224/k10013933881000.html
ロシア軍はウクライナに侵攻して24日で10か月となるなか、ミサイルなどの不足が続き軍事作戦に影響が出ていると指摘されています。プーチン大統領は、26日から旧ソビエト諸国の首脳会議を開催し、ベラルーシに対しては軍事侵攻に対する一層の協力を求めるものとみられます。
首都キーウ再侵攻を警戒 ロシア動員兵の訓練完了で
https://nordot.app/976751448123817984?c=39550187727945729
【キーウ共同】部分動員令で兵力増強したロシア軍が、招集した兵士の訓練が完了する年明けにウクライナの首都キーウ(キエフ)に再侵攻を狙う可能性があるとの指摘がウクライナ高官から相次いだ。今年2月の侵攻開始時に比べロシア軍の戦力は大幅に低下しており、首都が制圧される可能性は低いと分析されているが、ウクライナ軍は警戒を強めている。
米戦争研究所は23日、ロシア軍部隊がベラルーシに移動しているという話は脅しではなく事実なので「キーウ再侵攻の可能性」を真剣に受け止めなければならないと述べて注目を集めている。#米国 #安全保障 #ミリタリー #ニュースhttps://t.co/iYvW9fbk9Y
— 航空万能論GF (@grandfleet_info) December 24, 2022
Video of new Russian T-90M and T-72B3M tanks being moved by rail allegedly in the Mogilev region of Belarus.https://t.co/uRjdQrd5el pic.twitter.com/obCukEI20Q
— Rob Lee (@RALee85) December 23, 2022
戦争研究所(12/16)は、2月のキーウ再侵攻の可能性は否定しないまでも、ロシア軍の状況は今年2月辞典よりも大きく劣化し、ウクライナ軍の状況が改善していることからしても、ロシア軍がキーウの制圧に成功する可能性は大変低い(extraordinarily unlikely)、と指摘。https://t.co/t8PG7RSNSh pic.twitter.com/5cf8Pdet3j
— 東野篤子 Atsuko Higashino (@AtsukoHigashino) December 17, 2022
ウクライナは1月にもロシア軍が首都キーウ再侵攻を行うことを恐れているとのこと。 https://t.co/PDJUGEPJDF
— mssn65 (@jpg2t785) December 15, 2022
2.24前は、当のロシア兵が戦争になると思っていなかったので、こうした映像が多かった。
しかし、ここのところキーウ再侵攻は噂されても、情報は少なかった。
ロシアのT-90M、T-72B3Mがベラルーシで確認されている。
やはり可能性がありそうだ。 https://t.co/CI7ZoDNpu4— 数多久遠 新刊『ようこそ、自衛隊地方協力本部へ 航空自衛隊篇』12/22発売 (@kuon_amata) December 23, 2022
ロシアが年明け以降にキーウ再侵攻するという情報、ガーディアン紙にはレズニコウが、時期を少し開けてエコノミスト紙にはザルジニーが語っており、両者の内容には著しい食い違いはありません。ウクライナ側がある程度確度の高い情報として捉えていると考えられます。
— 東野篤子 Atsuko Higashino (@AtsukoHigashino) December 17, 2022
ロシアは開戦後、キーウを諦めたことはただの一度もないだろう、ということは、この戦争が始まって以来ずっと申し上げてきました。
開戦後1年の節目にロシアが戦況の転換を試み、その延長線上にキーウ再侵攻を位置づけている可能性は、残念ながら少なくないと思います。— 東野篤子 Atsuko Higashino (@AtsukoHigashino) December 17, 2022
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