イタリアで中国から到着した航空便2便で乗客の半数近くが検査で新型コロナウイルスの陽性反応となったことが分かりました。
これは12月26日にイタリア当局が発表した情報で、ミラノに到着した航空便の中国人利用者から多数の陽性反応を確認したと発表。
合わせて変異株の検査も行われましたが、こちらに関しては現時点で変異株の感染者は確認されていません。
中国では12月上旬のゼロコロナ政策見直しによって感染拡大が起きており、イタリア政府も中国からの渡航者に検査を義務付けると表明したばかりです。
中国当局が情報を公開していないことから予防措置として世界各地で厳しい渡航制限が実施され、中国の状況が改善しなければ、規制強化の方向に動くことになるかもしれません。
イタリア着の中国便 乗客の半数近くが新型コロナ陽性
https://times.abema.tv/articles/-/10062513
中国からイタリアに到着した航空便2便で、乗客の半数近くが新型コロナ陽性だった。
イタリアメディアによると、26日、ミラノに到着した中国からの航空便2便で乗客の半数近くが新型コロナ陽性だったという。
中国からイタリアに最近到着した旅客便の乗客のうち、新型コロナウイルス検査で陽性反応が出た人の中から懸念される新たな変異株は検出されなかった。イタリア当局が明らかにしたもので、コロナの脅威再燃を懸念していた保健当局は一安心できそうだ。
Nearly half of all passengers on 2 flights from China have tested positive for coronavirus, Italian officials say. All samples will be checked for possible new variants.
— BNO News (@BNOFeed) December 28, 2022
中国発ミラノ便、乗客の半数がコロナ陽性-伊政府は全乗客検査へ(ブルームバーグ)https://t.co/Zo4wXke5PY
「イタリア保健省は、この検査結果のゲノム解析を行っていると発表。そこで新たな変異株が検出されれば、中国からの渡航に厳格な制限を課す可能性があるという」
――ここ重要↑— 滝田洋一(日本経済新聞) (@yoichitakita) December 29, 2022
イタリア・ミラノの保健当局が中国からの航空便2便の乗客のほぼ半数が新型コロナ検査で陽性だったと発表。同国保健省は“ゲノム解析を行い新たな変異株が検出されれば中国からの渡航に厳格な制限を課す可能性がある”と。日本はザルのままか。3年前と同じ失敗を繰り返す岸田政権 https://t.co/FK8hrd1fhp
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) December 29, 2022
感染爆発の中国発ミラノ便、航空便2便の乗客の半数がコロナ陽性
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これを受けイタリア政府は中国から到着する航空便について、全乗客の検査を義務づけ命令
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日本の検査開始は30日から
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既に帰省ラッシュや観光で国内に多数入国済
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岸田内閣対応の手遅れ感
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コロナ禍三年中国人観光客のモラル pic.twitter.com/mliqSnQ38I— たま (@UOduO1g7rJ1JvlU) December 29, 2022
良かったぁ😢
イタリアが行っていた中国人コロナ陽性者のゲノム検査の結果出た!「全て既知のコロナウイルス」!
良かったよう( ;∀;)
油断は出来ないが、凶悪変異ウイルスとかじゃなくて良かったよう( ;∀;)https://t.co/YdoGhVRTIl— 闇のクマさん世界のネットニュース (@CYXuAxfGlfFzZCT) December 29, 2022
12/29木 イタリア 中国からの渡航者に検査義務 半数陽性も
相当な感染爆発ですよね‥。ゼロコロナから徐々に脱すると思ったら、「症状あっても出勤せよ」の欧米以上のイグノアコロナとは極端すぎる‥。各国、水際強化は当然でしょう。新たな変異株出ていてもおかしくないhttps://t.co/PtQCesF8S2
— Takuro⚓️コロナ情報in神奈川県/横浜市/東京都(全国も) (@triangle24) December 29, 2022
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