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今年も値上げラッシュが続く、薄皮ぱんが5個から4個に!家計負担は13万6千円増との試算も 7000品目超が値上げ予定


*山崎製パン
2023年も昨年から続いて全国的に値上げラッシュが予定されています。

NHKの記事によると、円安や原材料高騰によって今年も7152品目が値上げを予定しており、この時点で過去最多だった去年よりも1.5倍ほど多いとのことです。
値上げ率は平均18%で、食品から電化製品、日用品など幅広い商品がアップすることになります。

ネット上では5個入りだった山崎製パンの「薄皮パン」が4個に減ったとして大きな注目を集め、歴史的な瞬間だとして値上げの切り替わり時の画像が話題になっていました。

みずほリサーチ&テクノロジーズの試算だと、2023年度の家計負担は2年前に比べて13万6千円ほど増える見通しで、今年も続くであろう値上げは日本経済全体を冷やすことになるでしょう。

一方で、昨年は1ドル150円まで急騰していた為替相場も、今は1ドル130円付近まで落ち着いていることから、円安の一服で値上げが収まるとの見通しもあるところです。

 

食品値上げの波、来年は速く高く 2年で「負担13万円増」の衝撃
https://www.asahi.com/articles/ASQDW6GFKQDVULFA001.html

年明けも財布に厳しい季節が続きそうだ。食品の値上げが2万品目を超えた今年に続き、来年もすでに7千品目超の値上げが控える。みずほリサーチ&テクノロジーズの試算では、食品を中心とした値上げにより、2023年度の家計負担は2年前に比べて13万6千円増えるという。

ことしも食料品の値上げ続く 今月はお好み焼き粉や調味料など
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230104/k10013940331000.html

原材料価格の高騰などの影響でことしも暮らしに身近な食料品などの値上げが続きそうです。今月は小麦粉を使った商品や調味料などの値上げが相次ぎ、家計の負担が一段と大きくなります。

消費者物価指数 上昇率4%の可能性も 民間シンクタンク
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230104/k10013940471000.html

家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる消費者物価指数は上昇が続いています。民間のシンクタンクは、去年12月分もしくは1月分は生鮮食品を除いた指数の上昇率が4%に達する可能性があると分析しています。

 

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